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健康診断の季節、私を悩ませるあの検査
注意;本日の記事は、かなりお下品な話になります。
お食事中の方、下の話が苦手な方はここで画面をそっと閉じて、美しいお花畑の画像でも眺めて下さい。
かつて、こんなに私の頭を悩ませた検査があっただろうか。
秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、そして健康診断の秋🍂
健康診断は毎年受けているのですが、今年は初めて市のがん検診を追加で受けました。
ワンコインで受けられる大腸がん検診、肺がん検診を受けました。
実は、大人になってから初めて「検便」をしました。
小学生の頃は検便検査があった様に記憶していますが、大人になってから検便と言うものにとんと縁がなかった私。
小学生の頃は、我が家はまだトイレが和式でした。
和式トイレでアイツを採取するなんて、お茶の子さいさいです。
国語辞典を引いたら「赤子の手を捻る」・・・「和式トイレでの検便の様に簡単なこと」と書かれていたぐらいです。
時代は移り変わって世は令和時代。
我が家の和式トイレもすっかり現代っ子になり、スマートな洋式トイレになりました。
…いや、これ無理やん?
どう考えても、水没するやん?
みなさん、どうやってアイツを救い出してるのですか?
アイツは、水の底で溺死寸前。
海猿の伊藤英明でも救出不可能。
自動洗浄機能付きトイレなんか、立ち上がった途端、もう影も形も見えないですよね?
我が家は、トイレに入った途端に「っしゃっしゃっせー!!」と蓋が開いたり、自動で流してくれるサービス過剰トイレではないのですが、それでもどう考えても遂行不可能なミッションです。
かぐや姫が求婚者たちに「わらわの落とし物を持ってきてたもれ」とお願いしたとして、おのこ達も洋式トイレの前には無力でしょう。
そりゃないよ、かぐや姫…。
中世おフランスの宮廷では、その辺でし放題だったそうで、この時ばかりはマリーアントワネットが羨ましく思いました。ギロチンは嫌だけど。
困り果てた私は、息子の幼稚園時代のママ友数人にヒアリングしました。
『ねえねえ、どうやって検便したら良いの?私にはできる気がしないんだけど。』
友人A『私は、世に放たれる寸前に手でキャッチする。トイレットペーパーを手にぐるぐる巻きにすれば付いたりしない!』
おおー!凄い!手でキャッチすればとりあえず水没する事はなさそう。
でも、そんなに上手く取れるかな。
友人B『私はそもそも便座に座らない。その時だけトイレの床にトイレットペーパーを数枚敷いて、その上にする。』
す、すごい。もはやトイレにすら座らないと言う猛者が現れました。
でも、私は和式から洋式に変わった時、どうしても出来なかったんですよね。床になんて多分無理。
息子のおまるを捨てずに置いとけば良かったと後悔するも、そもそも小さなおまるに座れるわけがありません。
果てさて、どうしたものか。
ここで私は思い出しました。
犬の散歩の時に犬がソワソワしだしたら、スコップ(手で持つタイプ)を犬のおしりの下に滑り込ませてキャッチすると言うやり方を。
(悪い予感)
これだこれだ。(ヤメロ)
庭のスコップにビニール袋を被せ、その上からトイレットペーパーをぐるぐる巻きにし、アイツが水に飛び込む前に救出するのだ!!(オーマイ…)
伊藤英明カモーンヌ!
海猿~Limit of Love~
かくして、私の壮大なチャレンジは勝利で幕を閉じた。
不可能を可能にする女、さくら。
私、失敗しないんで👍
本日は思い付く限りのキャラクター総動員でお送りしました。
最後まで読んでいただいた物好きなあなたに、とてつもなくラッキーな事が起きますように。運(うん)だけに。
お目汚し大変大変失礼致しました。
いつかなにかの参考になれば、これ程光栄な事はありません。
もし誰かにめちゃくちゃ叱られたら、削除するかもしれません💦
その時は、『ああ、さくらさん運営さんに通報されたんだな』と慮って下さい。