【R3.12.20】子ども達は目がキラキラ✤自治会クリスマス会の運営員たちも癒される
18,19日の週末は自治会イベントが続きました。 土曜日はクリスマス会! 子ども達は30名ほど、親御さんや運営担当者達も含めて全部で約40名が集まり、楽しい時間になりました。
1才~12才という年齢層の子供たちが、ストローでプーッと膨らむサンタさんの工作時間に積極的に参加していました。 そしてみんな一斉に膨らませると笑顔と笑い声が溢れました!
運営・進行は、自治会役員はもちろん自治会館利用サークルに協力を仰ぐ。
今回は、今年の子ども事業部長さんが(ハロウィーンにつづき)大活躍でした。 任期1年の部長、しかもフルタイム勤務のパパです。
彼を始めとする福祉部員たち、そしてご協力として、自治会所属の絵本読み聞かせサークル「パスてる」の皆さんが運営を担いました。 後者は、紙芝居などの読み聞かせ・工作というメインプログラムを担当してくださいました。
その他のプログラムは、私がクリスマス会を任された5年前から恒例にしている動物ビンゴとプレゼント交換です。
子ども向け地域活動を始めていたので、自治会員になってまだ半年くらいで役員でも無かったのに声がかかり、よく分からないまま、ママ友を引きずり込んで企画しました。
前会長さんに突然、頼まれたわけですが、今思うと前会長さんだけと話をしており、主催であるはずの福祉部員達との相談や協力などは全くなく、存在を感じませんでした。 (ご参考→「変わってきた自治会の基本方針~」)
これまでもクリスマス会では、自治会館を利用する婦人グループや、自治会員が所属する別所の音楽サークルを呼んでの運営でした。 敬老会同じで、自治会役員が分担して全体を担いながら、別団体の会員の協力を仰いで内容を充実させたいと思っています。 (今年度の敬老会はコロナで開催せず、贈り物の配布でした。)
日頃、自治会館を利用する団体側と、自治会活動を取りまとめる役員側の良い交流の機会となり、互いの理解が深まります。 参加者は喜ぶし、団体は活動発表の場となり、役員は肩の荷が分散され軽くなり、いいこと尽くめ。
今年は、コロナで「人数が増える楽器演奏団体や、発声するコーラス団体は控えましょう」となったのが残念でしたが・・・。
それでも、初めて運営スタッフとして参加した福祉部員(お孫さんがいる世代の方々)は「こんなにあったかい雰囲気のクリスマス会だったなんて! 子ども達に本当に良い経験!」と絶賛してくださいました。
組長なんてご面倒な役ですが、身近で和気あいあいと行われている非日常の場面に遭遇するのは、悪くないですよね・・・と思った一幕でした。
夢がある子ども達
プレゼント交換が待ちきれず「僕にはどのプレゼントが来るだろう!?」とソワソワ落ち着かない子供や、ビンゴゲームに、「あったー!!」と大喜びする子ども達に、本気で楽しんでいる様子が分かり易く伝わり、こちらも大笑いでした。
「クリスマスツリーの飾りを持って来て自由に飾っても良い」としていたので、我が子達は自宅で作ったツリー飾りをいくつか持っていきました。 プレゼントなどの持ち物をバッグに詰める様子から、ワクワクしているのが丸わかりでした。
24日イブに向けては、サンタさんには○○をもらおう。 サンタさんに手紙を書いて、窓から見えやすいところに置いておこう。 そう言って絵手紙を書いていました。 小学生のお兄ちゃんになると、「サンタさんはフィンランドだから、フィンランド語だよ」とiPadでフィンランド語に翻訳して、発音を聴いて難しい顔をしながら手紙を書いていました。 (去年は英語だった。)
子ども達は、胸いっぱいで目はキラキラしていて、夢があるなあ! と微笑ましい。 これから世の中で揉まれることや挫けることがあっても、そのままたくさんのワクワクすることを見つけて、積み重ねていって欲しいです。
私は自分の子育てが終わっても、上記の福祉部員のように、たまーにこのような機会のお手伝いを通して、こういう素直に夢見る子ども達の笑顔を間近に見たり、話を聞いたりできたら良いなあと思いました。 たくさん元気をもらえそうです。
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