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人に助けてもらえる人になる
こんにちは、秋元理央です。
日々の生活で困難に直面し「こんなに困っているのになんで誰も助けてくれないの?」と感じたことはありませんか?もしかすると、自分に原因があるのかもと落ち込むこともあるかもしれませんね。
今日はこの「助けて」という心の叫びについて考えてみたいと思います。
漢字の成り立ち
まず「助」という漢字の成り立ちを見てみましょう。「且」は神へのいけにえを積み重ねた台を表し、
「力」は強い腕を表します。
つまり「努力を積み重ねた結果、助けてもらえる」という意味です。
でも、こんなに努力しているのに助けてもらえないなんて理不尽すぎますよね。まだ足りないんですかと。誰かに助けてもらうために必要なものは努力ではなくもっと違うことなのかもしれません。
たとえ好きじゃなくても
「助けて」という言葉を再定義してみましょう。
・「た」とえ
・「す」きじゃなくても
・「け」っして
・「て」をぬかないで
「たとえ好きじゃなくても、決して手を抜かないで!」という意味になりました。この考え方だと、周りの人が助けてくれない理由が見えてきます。超わがままですもんね。そんな人を誰も助けたくないものです。
助けてもらえる人になるための秘訣は、
あなたが人を助ける人になることです。
人を助ける人になる
よく聞く話ですし、もう十分助けてきたよ!と思われるかもしれません。でも人を助ける人とは、
・「た」とえ
・「す」きじゃなくても
・「け」っかてきに
・「る」んるん気分にしちゃう人
のことです。無理をして物理的に手を貸すことではありません。たとえその人のことが特別好きというわけじゃなくても、近くにいるだけで楽しい気分にさせてくれる人っていますよね。あなたがそうなるのです。
それは難しいことではありません。あなたが楽しいと思うことをすればいいのです。楽しいことをするから楽しい人になる。つまらないことを続けていればつまらない人になるのは当たり前なのです。
その楽しそうな気分はいつしか相手の心にも伝わり、自然と、るんるん気分となって広がっていきます。
そうして初めて、相手の心にはあなたを助けてもいいんだという勇気が湧き上がってくるのです。
まとめ
人に助けてほしいとき、その気持ちを内に抱え込まず人を「助ける」という形で表現してください。物理的にではなく、過程がどうあれ結果的にるんるん気分になったことを共有するのです。人は明るい人を助けたくなるものです。しかめっ面の人は怖いですからね。
「るんるん気分」を共有することから始めましょう。それが結果的に、あなたを「人に助けてもらえる人」にしてくれますよ。
秋元理央