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初心者のこんなOUTPUT読書術
みつるきです。
工場で働くおじさんです。
何か人生のやりがいを見つけるために。
読書した内容をまとめてみます。
素人なので、参考書籍を購入しました。
自己肯定感が上がるOUTPUT読書術。
著者は、書評YouTuberのアバタロー さんです。
アバタローさんの動画をのせておきます。
アバタローさんの動画をみて、
こんな読書術できるわけがない!
と思ってしまった方。
僕も同じ気持ちになりました。
でもこう考えてはどうでしょうか。
初心者でもできるように、
すこぶるハードルを下げた実践
にすればいい!
とういうことで僕なりの、
初心者でも実践できる内容で。
そして「初心者のひとり」として。
自分自身にアドバイスをするように、
OUTPUT読書術を解説していきます。
OUTPUTの流れ
まずOUTPUTの全体の流れは、
準備→読解→要約→発信です。
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ステップごとにひとつ、ひとつ。
説明していきます。
01|スマホを視界からなくす
最初のステップは、スマホを
自分の視界から見えなくします。
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カバンの中にしまうなり、
どこでもいいので隠してください。
何をいっているんだ。
気でもおかしくなったのか?
と思った方がいるかもしれません。
しかし、今の時代スマホほど、
人の時間と集中力を奪うものはありません。
本書でアバタローさんは、
こんなことを言っていました。
最も注意しなければならないのは、
スマホをできるかぎり、遠ざけとおくこと!
スマホを使っていなくても、自分の近くに
あるだけで集中力が奪われてしまう。
スマホを手にした瞬間、
あっという間に。
もう一日が終わってしまう・・・
なんてことはざらにあります。
なのでここは素直に
スマホを隠しましょう。
次に初心者のよくある問題が、
集中力が続かない。
そんなときは短時間でもいいので、
ウォーキングやランニングをします。
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理由は有酸素運動は、脳を活性化し、
記憶や集中力を高めます。
僕は外へ出て少し
散歩しています。
公園に行くでもOKです。
不思議なことに歩いていると、
いいアイデアが思いついたりもします。
なので、リフレッシュもかねて、
軽くウォーキングしましょう。
02|具体的なOUTPUT
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ここからが重要なステップです。
よく読んで実際にやってみてください。
❶ 著者の強い主張に付箋をはる
著者の強い主張に付箋を
はっていきます。
付箋をはる理由は、本の最も
重要な部分になるからです。
付箋をはるコツは次の言葉です。
・一番の〇〇は
・〇〇こそが唯一の
・〇〇を優先すべき
たとえば本書でアバタローさんの
こんな主張がありました。
「読書によって、人は自己肯定感を高め」
「人生を好転させることができる」
「それが本書で最も伝えたいメッセージです」
つまりこの内容は、
かなり強い主張になります。
またアバタローさんのパワフルな熱量が、
言葉からにじみ出ています。
なので気づいたら、すかさず、
主張に付箋をはっていきましょう。
03|主張にツッコミを入れる
次に付箋をはり終えたら。
主張に対して、自分なりのツッコミを
入れ、内容を整理していきます。
実際に本文の内容に
ツッコミを入れてみます。
本文
著者の主張に線を引きながら、うなずき、
違和感があればツッコミを入れる。
ツッコミ
「いやいや、僕は本を綺麗にしたいし」
「書き込みたくない」
「なので付箋を貼るだけにします」
じつは本書では、線を引くことを
おすすめています。
でも僕なりの信念をつらぬき、
ここからさらに、内容を整理します。
著者の主張に線を引き、違和感が
あればツッコミを入れます。
でも本に書き込みたくない方がいると思います。
そんな時は、読書をしながら付箋をはり、
ノートにメモするだけでもOKです。
❶ 伝えたいトップ3を選出する
ツッコミ終えたら次は、自分が一番
伝えたい主張トップ3を選びます。
僕の場合はこうなりました。
① スマホを見えなくする
② 具体的なOUTPUT方法
③ OUTPUTする相手を決めて編集
けっこう、ざっくりですが。
完璧にやると必要はありません。
ここはあまり時間をかけない
ようにしましょう。
04|OUTPUTする相手を決めて編集
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最後のステップは、OUTPUTする相手を決め、
これまで整理した内容を。
その相手が理解できるように、
言葉の編集をしていきます。
僕の場合、noteで本の解説を
することにしました。
なので不特定多数の人に向けて
言葉を編集します。
具体的には。
・専門用語→日常用語へ
・抽象的な表現→具体的な表現へ
・硬すぎる言葉→柔らかい話し言葉へ
これでOUTPUTは以上になります。
最初は慣れないかもしれませんが、
はじめのうちは誰でもそうです。
根気よく取り組みましょう。
これまでのまとめ
いままでの内容をまとめると。
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実際にやってみると、うまくいかなかったり、
進まなかったりしますが。
そんな読者に僕は、
こんな提案をします。
・うまくあってはいけない
・完璧であってはいけない
・他人と比べてはいけない
この3つを意識してOUTPUT
読書術をやってみてください。
どうかあせらず、自分のペースで。
一歩、一歩、前に踏み込んでこそ、
あなたのOUTPUTは完成します。
とにかく、元気にとりかかれ!
ではでは。