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私は労働組合をやめました

※この記事はあくまで個人的な意見を記載していますので、ご了承ください。

長野県庁で働いている、30代・子育て中の秋元です。
長野県庁「かえプロ」(かえるプロジェクト)を勝手に応援しつつ、理想の働き方を模索しています。コメント欄は誰でも、どんなことでも、自由に書いていただければ。

今日は見る人によっては過激な内容になってしまいますが、あえて記事にしてみようと思います。
私は今年度、職場の労働組合をやめました。(脱退しました。)
理想の働き方を叶えるために労働組合は、本当は、本質的には、必要な存在ですが、私はやめるという判断をしました。

そもそも長野県庁の労働組合は組織率(雇用者数に占める労働組合員数の割合)がかなり高かったと記憶しています。途中で、特殊な理由以外でやめる方は、ほとんどいないのではないかと思います。

なぜ私はやめたのか。

細かく書いてしまうと「それは間違っている」とか、「ただの愚痴・批判じゃないか」と感じる方もいると思うので、ざっくり書くと、

・組合費を払っているが、それに見合った成果が出ているのか?(コスパ的にどうなのか。)
・そもそも労働組合って、組織体制や活動内容が古すぎない?もうちょっと何とかならないものか…
・組織率が高い労働組合がありながら、なんで長野県庁の職員はこんなに苦しんで働いているのだろう?

と思ったのが理由です。

もっと大きな視点で言えば、公務員にはそもそも人事院・人事委員会といった組織もあり、日本全体で労働組合が弱体化している中、ただ加入して組合費を払っているだけで、本当に意味があるのか疑問に感じた、というのも理由の一つです。

この記事はあくまで「こういう選択肢もある」という話にすぎませんし、やめること自体は理想の働き方を叶えるために、特にプラスになることではありません。
あえて記事にしたのは、読んだ方が何かを考えるきっかけになればよいなと思ったからです。

労働組合をやめちゃいけない理由なんてない。
やめてもいいんですよ。

では、また!

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