読書アウトプット【朝イチの「ひとり時間」が人生を変える】前半
🌕こんばんわ!木村です!
今日は急に得意先が「時間を作ってほしい」とアポを取ってきたので、とても焦りました(汗)
しかし、急な案件を自分に頼んでくれることは”信頼されている”と思うことで、マインドを切り替え対応できたことはよかったなと思います!
さて、今回は【朝イチの「ひとり時間」が人生を変える】のアウトプットをしていきたいと思います📕
「成功する人はみんな早起きしている」——このフレーズを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
実際に、アップルCEOのティム・クックは毎朝3時45分に起床して膨大なメールを処理し、その後1時間のジムへ。
アマゾンの創業者であるジェフ・ベゾスは、早寝早起きを徹底し、新聞を読んだり、子どもたちと一緒に朝食を取ったりして、10時前には重要なミーティングを行うといいます。これだけでも「やっぱり早起きしなきゃ」と感じさせられますよね。
今回は『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』から、"早起きの価値"について深掘りしていきます。なぜ著者が「朝4時半」に起きるようになったのか?
早起きのメリットや具体的な方法についても解説します。
これを読めば、明日からの朝がちょっと変わるかもしれません!
なぜ「朝4時半」に起きるのか?
著者が朝4時半に起きる理由は、大きく分けて2つのポイントがあります。
1. 自分で時間をコントロールできるから
朝の時間は、外部の影響を受けにくいのが特徴です。
日中の時間は、上司からの急な呼び出しや、予想外のメール対応など、コントロールできない出来事が頻繁に発生します。その一方で、明け方は静かで、他者の影響を受ける可能性がほぼゼロ。
だからこそ、自分の「やりたいこと」に集中する貴重な時間として活用できるのです。
2. 疲れが溜まっていない状態で作業ができるから
仕事終わりに何かをやろうと思っても、疲れていると集中力は続きません。
しかし、前日に早めに就寝し、朝スッキリとした状態で目を覚ませば、エネルギーは満タン。フルパワーの状態で物事に取り組むことが可能になります。
朝の時間を「ゴールデンタイム」と呼ぶ人もいるくらいです。脳のリソースが一番クリアなタイミングを使わない手はありません。
早起きの効果とは?
早起きがもたらすメリットを知れば、早起きをしたくなるはずです。
1. 自己肯定感が高まる
早起きすると、「今日もできた!」という達成感を味わえます。これが自己肯定感の向上につながります。
逆に、二度寝してしまった日は、何だか気分が乗らないこともありますよね。朝イチの行動は、その日のモチベーションにも大きく影響します。
2. 頭がクリアで、思考が整理されやすい
人は、静かな環境で1人になると、普段は気づけないアイデアや考えが浮かびやすいものです。
例えば、著者もたまたま早く起きた日に、白紙のノートに自分の抱えている問題や課題を書き出し、原因や解決策を整理したところ、悩みがスッキリしたといいます。
これは、"書き出す"行動が、頭の中のモヤモヤをクリアにしてくれるからです。
3. 心の余裕が生まれる
朝早く起きれば、余裕を持って準備ができます。バタバタと家を飛び出す日よりも、穏やかな気持ちで出勤する方が、その後の仕事にも良い影響を与えるのは明らかです。
早起きを習慣化するための方法
「理屈は分かったけど、実際どうやって早起きするの?」という疑問が出てくるかもしれません。ここからは、誰でも簡単にできる早起きのコツを紹介します。
1. 目覚ましアラームに"5秒ルール"を適用する
アラームが鳴った瞬間に、「5、4、3、2、1」と数えます。このカウントダウンの間に起き上がることがポイントです。
人は、考える時間が長いと「もうちょっと寝ていよう…」と誘惑に負けてしまいます。だからこそ、あえて5秒間のリミットを設けて、起き上がる行動をセットで行いましょう。
2. 疲れたら「あとで休めるよ」と自分に言い聞かせる
起きるのが辛いときは、「今起きておけば、あとで好きなだけ寝てもいい」と自分に言い聞かせると良いです。
実際、仕事が始まると意外と眠気は吹き飛びます。「あの時起きて良かったな」と思えるのも早起きの魅力です。
3. 寝る時間を早める
当然ですが、睡眠時間をしっかり確保することが大前提です。日付が変わってから寝て、朝4時半に起きようとするのは無理があります。
寝る前のスマホやSNSの閲覧は刺激が強く、睡眠の質を下げる原因になるため、寝る前の30分はデジタルデトックスを心がけると良いでしょう。
まとめ
著者が提唱する「朝イチのひとり時間」は、ただの「早起き」ではなく、"自分の人生をコントロールするための戦略的な時間"です。実際、成功者たちも早起きを習慣化し、朝の時間を大切にしているのがわかります。
なぜ朝4時半なのか? 外部の影響を受けず、自分の時間をコントロールできるから
なぜ朝がいいのか? 疲れがなく、クリアな頭で作業ができるから
早起きの方法は? 5秒ルールを活用し、"あとで休めるよ"と自分に声をかける
「でも、やっぱり早起きは難しい…」と感じたかもしれませんが、大丈夫です。著者も最初から早起きだったわけではなく、むしろ夜更かしの常習犯でした。それでも変われたのは、"自分の時間を取り戻すための行動"を取ったからです。
「今のままの生活を変えたい」と思った方は、ぜひ明日の朝、5秒ルールを試してみてください。明け方の静かな時間が、あなたの人生を変える大きなきっかけになるかもしれませんよ!
では本日は以上となります!
みなさん一緒にがんばっていきましょう💪