読書アウトプット【全米トップ校が教える”自己肯定感の育て方”】後半
おはようございます☀️木村です!
もう少しでクリスマスですね🌲
今年は平日になるので、この週末に何かされる方が多そうですね。
私はこの週末にチキンとケーキは食べようと思っています!
みなさんはどんなクリスマスを過ごす予定ですか?✨
前回に続いて、今回は「全米トップ校が教える”自己肯定感の育て方”」の後半部分から学んだ点を、整理してみました。前半で学んだ「自己受容」と「自己価値」をより実践的に活かすアイデアが詰まっています。
ヘコみの外側で自己受容する
仕事や人間関係で凹むこと、ありますよね。そんなとき、その「へこんでいる顔」を無理に肯定しようとすると逆効果になることも。人は多面的な「顔」を持っており、仕事、家族、趣味、友人関係など、別の「顔」で得たポジティブな感情を活用することで、明日への活力を取り戻せます。これは逃げではなく、落ち込んだ自分を支えるための回復ステップ。元気を取り戻してから、問題に向き合えば建設的な改善が可能になるのです。
日々のポジティブを蓄える「TGTジャーナル」
「その日にあった3つのいいこと」を書き出すTGTジャーナルは、ポジティブ心理学の代表的手法です。些細なことで構いません。寝る前に今日の良かったことを振り返ると、不思議と「明日も頑張ろう」という気持ちがわいてきます。私も実践していて、小さな良い出来事でも書き留めると気分が上向く実感があります。
「ディスタンシング」で心の声と距離を取る
マイナス思考から抜け出せないと感じる場合、「心の声」に距離を置くディスタンシングが有効です。自分を「あなた」や名前で呼んだり、友人にアドバイスするように自分自身に語りかけると、意外なほど冷静な視点が手に入ります。このテクニックは心理的な負荷を軽減し、ネガティブな気持ちを客観的に眺める助けになります。
「ABCDEモデル」で感情を振り返る
A(きっかけ)→B(ネガティブな心構え)→C(結果・気持ち)→D(批判的な見直し)→E(振り返りの効果)というABCDEモデルを使うと、自分がなぜ落ち込み、どう考え直せばいいかが分かりやすく整理できます。この手順はマイナス思考をオーバーライト(上書き)する手助けとなり、求める自己肯定感に近づけてくれます。
心身を整えるライフスタイル習慣
自己肯定感を支えるには心身の健康も欠かせません。
30~60分程度の適度な運動、3時間以内の自然との触れ合い、7~8時間の十分な睡眠、そして発酵食品を取り入れた日本食などは、気持ちを安定させる効果が期待できます。
まとめ
後半は、自己肯定感を実生活で活かす具体的な方法が満載でした。一気に全部を実践する必要はありません。できそうなことから少しずつ習慣にしていくのが大事です。私自身、失敗しても「改善のチャンス」と言い換えたり、「なんとかなるよ」と自分に声をかけたりしています。小さな行動を積み重ねるうちに、「現実の自分をありがたく思う気持ち」が自然と育まれるはずです。みなさんもできるところから始めて、一緒に自己肯定感を育てていきましょう!
では本日は以上となります!
みなさん一緒にがんばっていきましょう💪