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オールタイムベスト(本)

オールタイムベストを定期的に作っている。
おもに本と映画
好きな10作品を挙げるといっても、その時々ちょっとずつ変わるのでおもしろいのだ。

マチルダは小さな大天才/ロアルド・ダール
ドリアン・グレイの肖像/オスカー・ワイルド
レ・ミゼラブル/ユゴー
指輪物語/トールキン
夜叉ヶ池・天守物語/泉鏡花
うたかたの日々/ボリス・ヴィアン
オラクル・ナイト/ポール・オースター
人間の絆/サマセット・モーム
はるかな国の兄弟/リンドグレーン
夜の来訪者/プリーストリー

ちなみに2017年には入っていた作品はこちら

はてしない物語/ミヒャエル・エンデ
1984年/ジョージ・オーウェル
悲しみよこんにちは/フランソワーズ・サガン
ゼバスチアンからの電話/イリーナ・コルシュノフ
破戒/島崎藤村
深い河/遠藤周作
アンネの日記
罪と罰/ドストエフスキー
沈黙/遠藤周作
愛するということ/エーリヒ・フロム
かもめ/アントン・チェーホフ
うたかたの日々

2021年
存在の耐えられない軽さ/ミラン・クンデラ
車輪の下/ヘルマン・ヘッセ
若きウェルテルの悩み/ゲーテ
塩狩峠/三浦綾子
若き詩人への手紙/リルケ

被ったのは除外しよーと思ったら……2017年、ちょっとどころか全作品違うじゃないか!

もちろん好きじゃなくなったわけではない。
自分のライフステージ、精神面、いろいろな状況で刺さる作品が変わっていくのはある意味当たり前のことなのだ。

ティーンの頃読んでた本とか今読むと甘酸っぱすぎて小っ恥ずかしかったり、こんなにいろんな話てんこ盛りだったっけ?と思ったりする。でもあの時はたしかに好きだったし、好きだった自分を否定したくない。だからここにランクインするくらいの作品は、きっとこれからも手放したりしない。

2024.7.5

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