🔰症状別漢方(胃腸)胸やけがする
健康セミナーのお知らせ 「タイプ別胃薬の解説」
11/24(日)午後2時から 「タイプ別胃腸薬の選び方」のセミナー開催します。年末年始を目前に控えて、「私にはどんな胃薬がいいの?」とか「一番いい胃薬ってなに?」など意外とこんな質問が多くよせられます。
皆さんがよく知っているあの胃薬やこの胃薬はどんな胃薬なのか。
タイプ別に分けて、解説していきます。
無料で開催ですが、予約が必要です。こちらをクリックするとHP画面から予約が簡単にできます。
胃がすいているようで
すいていなく、
胃が痛いようで痛くはなく、
なんとなく熱くひりひりする。
こういう症状を胸やけといいます。
東洋医学では胸やけのことを
嘈雑(そうざつ)といって、
とくに、げっぷとともに
酸っぱいものが上がってくるものを
呑酸とか、酸心といいます。
嘈雑のなかにもいろいろとあり
暴飲暴食により、胃腸障害を
起こしたもののほか酸水が
「心」を侵して嘈をなすもの、
つまり今で言う胃酸過多に
よるものや、精神的ストレス
からのもの、回虫によるもの
などに分けています。
胸やけには、いろいろと
付随症状を伴うはずですから、
全身症状をふまえて処方を
決定します。
もともと胃腸は強く体力がある人の漢方薬
胃の痛みはあったり、なかったり
おなかの痛みの有無 漢方薬
胸やけに効く薬草
ヒキオコシ。
弘法大師も使ったといわれるヒキオコシ。
この効能は、プレクトランチンに
よるものと言われています。
シソ科の植物。
やや乾いた日当たりの
よい道端や土手などに
自生する。
50㎝~1Mに成長し、
8月~10月に小さな花をつけます。
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漢方の奥深い世界に触れたことで、ますます興味が湧いていることと思います。漢方には、体質改善や健康維持に役立つ素晴らしい効果があります。ぜひ、漢方を学び続け、自身や周りの人々の健康に役立てていただければ幸いです。
今後とも、🦓シロ/漢方相談薬局にご期待ください。