⚽️アジアカップ⚽️バーレーン戦個人的レビュー
1月31日に開催されたアジアカップ決勝ラウンド1回戦VSバーレーン🇧🇭
について個人的レビューしたいと思います。
◼︎まとめ
①インドネシア戦から引き続き「良い守備から良い攻撃」が徹底されていて
バーレーンに攻撃の糸口を作らせることなく、ゲームを支配
②1点目、なぜそこに毎熊!!!
よくよく見るとしっかりデザインされた得点
③個人的MVPは″冨安″
①「良い守備から良い攻撃」について
イラク戦同様に、トップに身体能力の高い相手(ユスフ)選手がいる中
終始コンパクトで高いライン設定で、球際でも相手を圧倒していた印象。
特に、両ウイング(中村、堂安)の守備の意識が高く
相手のサイド攻撃を完全にシャットアウト。
逆に日本の両サイドバックの位置どりが秀逸で
前半は相手を押し込むことができ、何度もチャンスを演出。
②なぜそこに毎熊
さすが元ストライカー!シュートクオリティー👏
シュートうまいサイドバックって相手にとってめちゃくちゃ脅威なはず。
堂安もこぼれ玉にしっかり詰めていたのは得点意識が高い証。
毎熊のシュートの前、崩しの所は左サイドのユニット(中村、中山、旗手)で
相手選手を寄せて、マンマークされていた久保も逆サイドに開くことで
真ん中に莫大なスペースを作ることができていたので、とても綺麗に崩せていた。
③個人的MVPは冨安
ベトナム、イラク戦(前半)では少々安定しなかったディフェンスラインは
冨安が入ることで、別チームのように安定していた。
ロングボールでは、勝率100%では?
遠藤もこぼれ球へのサポートも完璧で
サイドも中央もシャットアウトできていた。
後半途中に3バックへシステム変更した際も
全く混乱を発生させることなく、ラインを統一。
ポゼッション時も前半は出しどころに困っているように見えたが、
ドリブルで前進させることで、効果的なパスを供給できていた。
プレミアの基準を他の選手に求めている点も、素晴らしい選手だなと感じました。
その他
・三苫は今大会初出場。復帰戦とは思えない圧倒的な個の能力
イラン戦も途中出場かと思うが、時間帯・ゲームの状況ではとても相手チームの脅威に
・中村敬斗はシュートがやっぱりお上手! オフサイドでなければ…
・オウンゴールを取り返す上田綺世の気迫のゴールはまさにストライカー
・浅野君 次頑張ろう。
準々決勝からがアジアカップの真の本番。
イラン戦では日替わりヒーロー誕生に期待したい!
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