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【便秘改善】薬を使わず、自然にお通じがくるようになるヨーグルトの食べ方

「ヨーグルトがいいと思って、試してみたけどお通じがこない!」

とお悩みではありませんか?

実はヨーグルトは、食べ過ぎるとかえって便秘を悪化させることもあります。

ヨーグルトの食べ方を知っておくと、腸内環境も改善され、スムーズに便が出せるようになります。


ヨーグルトを食べ過ぎると危ない理由

実は、便秘改善に「ヨーグルトだけ食べる」のはとても危険です。

それは、なぜか?

実は、牛乳やチーズに含まれるカゼイン(たんぱく質の種類)は体の中で分解されにくいアミノ酸配列をしています。

未消化のまま腸に入ると腸の粘膜に傷をつけ、腸の炎症を起こす危険性もあります。

なので、、

便秘を改善しようとヨーグルトばかり食べるのは、注意が必要です!!


オススメ!自然なお通じを促すヨーグルトの食べ方

いま発売されているヨーグルトは、本当にたくさんの種類があります。

自分の腸内細菌と相性のよい菌は人によってそれぞれ違うので、どれを選べば良いか迷ってしまいます。


自分と相性の良いヨーグルトを見つけるには、同じ菌のヨーグルトを、最低でも2週間毎日続けること。

摂りすぎは良くないので、1日100g程度が目安。
(小分けタイプ1個分)

できれば食後、温めて食べるとなお良いです。

冷たいヨーグルトは腸を冷やしてしまうので、かえって腸の運動を鈍らせてしまうことがあるので、レンジで40秒ほど温めてから食べると良いです。

さらに、オススメの食べ方を2つ紹介します。

①善玉菌+善玉菌のエサを同時に摂る

「シンバイオティクス」といって

「善玉菌+善玉菌のエサ」を組み合わせて摂ることで、さらに腸内環境を良くする効果が高まります。

(善玉菌)ヨーグルト
(善玉菌のエサ)オリゴ糖、はちみつ、
バナナ、りんご、キウイなど

②朝ではなく夕食後に少量

ヨーグルトというと朝!というイメージがありますが、実は腸内環境を考えると夜、ご飯を食べた後に食べるのがオススメです。

腸が最も働くのは、夜寝ている間「22時〜0時頃」と言われています。

寝る3〜4時間前に摂ることで、腸内で善玉菌が働きやすくなり、善玉菌を増やすことで、自然なお通じにつながります。


まとめると、、

◉一度にたくさんの量を摂りすぎない(1日100gを目安に)
◉果物など善玉菌のエサになるものを合わせて摂る
◉朝ではなく夕食後に摂る
◉冷たいままではなく、温めて食べる

です。

いつものヨーグルトの食べ方を少し工夫するだけで、自然なお通じがくるようになります。

ぜひ、試してみてください。




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