モーニングルーティーンについて

こんにちは「男成」です。
今回は

「モーニングルーティン」

についてお話しします。モーニングルーティンみなさん行っていますか?経営者や成功者などはモーニングルーティンを大切にしている人は多いです。朝起きて「時間がない…」とバタバタして学校や会社に迎う... そんな毎日送ってる人いないですか?そんな中大切なのが

「モーニングルーティン」

ルーティン自体はそもそもトップアスリートの選手が試合前に「必ず」行う動作?儀式?みたいな感じで言われていますが私たち人間にも行えると思います。自分の中にも儀式を行うことで高いパフォーマンスも毎日持続できれば、、、 
毎日の成果は素晴らしいものになると思います。
今回はモーニングルーティンについてお伝えします。

〜大事なこと〜
1.スマホを触らない
2.ベットメイキング
3.水を飲む
4.朝飯を取るか取らない論争
5.カエルを食べる

1.スマホを触らない

まず言います。

スマホは触らないでください!

これを朝の最初にやると1日が終わります。意志力最強の鉄人だと思うならいいと思いますが大体の人は朝初めにスマホを触ってしまうとその後もダラダラひきづりやる事に割く時間が取れなくなります。なぜ朝の始めにスマホを触ると1日が終わるのかというと

「ドーパミン」です

そもそもスマホじたい中毒性があるようにアルゴリズムされてます。例としては

「YouTubeであなたのおすすめの動画」
「Amazonプライムであなたの興味がありそうな映画、TV」

これらの表示見たことありませんか?これはあなたが見た動画の類似性やジャンル、これらに基づいて似たような動画。いったらあなたが「ハマりそうな」動画を向こうから提示されているわけです。それは次から次へとコンテンツを消費せざるを得なくなります。だから「スマホ依存」とか言葉があるわけです。だってあなたがハマるコンテンツが次々へと出てくるわけなので簡単な意志力で勝てるわけがないです。だからスマホは触らないでください。ドーパミンがドバドバ出てきてしまいます。そもそもスマホを触らないようにしてください。スマホ触る前にやるべき事に取り掛かってください。

2.ベットメイキング

ベットメイキング?そんなことでいいの?と思う方もいるかもしれません。私がベットメイキングを候補にした理由は

「小さなタスクからやっていく」

そもそも重要なことを取り掛かるのにハードルがある人はまず小さいな事から取り組んでみてください。そこで挙がるのが「ベットメイキング」です。みなさんて寝てる時、布団やベットで寝てますよね?それを畳んでください。綺麗に。それだけでも1日の始まりに小さな達成感が得られ、それがまた次の行動の意欲になっていきます。いったら連鎖するみたいな感じですね。ベットメイキングの習慣はアメリカ海軍大将の「ウィリアム・マグレイヴン」という方が2014年の卒業生に向けてのスピーチでこんなことを言っています。

世界を変えたければ、ベッドメイキングから始めよう

私はネイビーシールズ(アメリカ海軍の特殊部隊)に36年間いますが、すべてはテキサス大学を卒業し、基礎訓練のためにカリフォルニアのコロナードへ行った時から始まりました。

基礎訓練は6ヵ月に及び、柔らかい砂の上での厳しいランニング、サンディエゴでは深夜の冷水の中での水泳、障害物のあるコース、終わりのない体操、眠れない日々、そして常に寒く、濡れていて、みじめな気持ちでした。

6ヵ月間ずっと、弱い心や体を見つけてはネイビーシールズから除外しようと目を光らせる、鍛え上げられた兵士たちに悩まされました。しかし、訓練では同時に、定期的なストレスや無秩序、失敗や苦しみといった環境の中で、リーダーシップを発揮できる訓練生も探していたのでした。

テキサス大学2014年卒業式スピーチ 

私にとって、シールズの基礎訓練は6ヵ月に詰め込まれた挑戦の時期でした。ここに、私がシールズの基礎訓練から学んだ10の教訓があります。あなた方が人生で先へ進むにあたって、きっと役に立つでしょう。

シールズの訓練では毎朝、指導官―当時は皆ベトナム戦争の退役軍人でした―が兵舎室へ現れ、最初にすることは私のベッドのチェックでした。正しくできているか、つまり、角が四角くなっていて、シーツがシワなく伸び、枕がヘッドボード下の中央に置かれ、予備の毛布が棚の下にきちんと折りたたまれているかを見られました。

それは単純で平凡な仕事ですが、私たちは毎朝ベッドを完璧にすることを求められました。その当時は、少しバカバカしく思えました。特に、私たちは真の兵士、戦闘のために鍛え上げられたシールズを高く志しているという事実と照らし合わせても。

しかし、この単純な作業の智恵が、本物であると何度も思い知らされました。ベッドを毎朝整えると、その日の最初の仕事を完了したことになり、それだけで褒められたような感じがして、その他の仕事も次から次へと頑張れるような気になるでしょう。

そして、1日の終わりには、ひとつの仕事の達成が積み重なって、いくつもの仕事の達成になります。ベッドメイキングとは、人生の小さな物事を強固にしてくれるものでもあるのです。小さな物事を正しく行えないのなら、大きな物事を正しく行うことなど決してできないでしょう。


3.水を飲む

人間の体は6割〜7割が水分でできていると言われています。それだけ私たちの体と水は関係があるということです。そして寝ている間にみなさん汗をかいています。その量は500mLから1L多い人でと言われています。そして水分が失われると脳のパフォーマンス低下が生じます。

イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学の研究者たちは、知的作業に集中する前に約0.5㍑の水を飲んだ人は、飲まなかった人と比べて、14%反応時間が速くなることを発見しました。
水分不足の脳への影響は、ホルモンの不均衡によるものです。

あとプラスで電解質とビタミンCも取ってもらったらもっとパフォーマンスが上がると感じます。

4.朝飯を取るか取らない論争

私の考えですが朝にジム行く人、アスリート、肉体労働、午前中に活動している人は取ったほうがいいかもしれません。

逆にデスクワークや午前中あまり活動しない時は食べなくてもいいのではと思います。
けどこれは一例なので自分に合う方を試してみてください。〇〇大学の研究で〜とかありますけどデータの対象者はあなた自身ではないので試してみるのはありです。サプリとかでも合う合わないあるので。

5.カエルを食べる

カエル?食べるの?
え?
ていう方がいるかもしれませんがカエルていうのは「重要なこと」ていう意味です。難易度の高いタスクを選び、それを完了させる(食べる)ていう意味で使われます。朝の最初に1番難しいタスクを完了できると「自分はすごい、できる」といった達成感が生まれその後の作業も流れに乗れ、順調に進めることができるからです。
数あるモーニングルーティンを紹介してきましたが正直、瞑想とか冷水シャワーとかありますけど1番大事なのは

「やるべきことをやる」

ことです。瞑想とか冷水シャワーは目的ではなく手段になります。仕事の効率をもう1段階上げるために使う薬みたいな感じで思っててください。瞑想をすることが目的になってる人も多いと思いますがこなすことが目的ではありません。使い分けが大事です。極論、朝起きてすぐ仕事やこのカエルを食べることをすれば成功する確率はグンと上がると思います。

ではまた!

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