コルチゾールについて

こんにちは「男成」です。
今回は

「コルチゾール」

についてお話しします。
みなさんコルチゾールって知ってますか?たぶん意識しないと聞かない単語だと思いますし知らない方の方が多いと思います。コルチゾールていうのは「ストレスホルモン」の一種として言われるホルモンのことです。

コルチゾール(Cortisol)は、副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種であり、医薬品としてはヒドロコルチゾン (hydrocortisone) とも呼ばれる。炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモンである。3種の糖質コルチコイドの中で最も生体内量が多く、糖質コルチコイド活性の約95%はこれによる。ストレスによっても分泌が亢進される。分泌される量によっては、血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。

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このコルチゾールは私たち男を男らしくする「テストステロン」を著しく

「下げる」

働きを持っています。

一般的に、テストステロンが上がるとコルチゾールは下がり、テストステロンが下がるとコルチゾールは上がるため、両者の間には相関関係があるとされています。

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  • 仕事でストレスがある

  • なんか最近イライラする

といった「イライラ」や「ストレス」を感じる時はテストステロンは下がると思ってください。
逆をいえば「ポジティブ」「なんかウキウキ、ワクワク、幸せ、ドキドキ」みたいな気持ちを感じる時はテストステロンは基本的に上がってると思ってください。

じゃあこのコルチゾールどう対策したらいいですか?と。男磨きしてるのにコルチゾールでマイナスになるのは嫌ですよね?そこで対策をお伝えいたします。

  1. 瞑想

  2. サプリの摂取

  3. 環境を変える

  4. 人と話す

  5. 睡眠をとる

  6. 自然と触れ合う

私が考えたところこの6つになりました。
今回は1.瞑想と2.サプリ、4.人と話す、について
お話しします。

まず1.瞑想
瞑想はみなさん聞いたことあるかもしれません。瞑想というのは目を瞑り5分〜10分(※個人差あり)自分の呼吸に集中したり思考を整理したりする習慣です。この瞑想にはコルチゾールを減らす作用があると数ある論文で立証されています。
瞑想には「今ここにいる」「この瞬間」に戻れるものがありそれが将来の不安やストレスを解消するとされています。あと余計な思考も消えます。

2.サプリの摂取
サプリに頼るのもありかもしれないです。頼りすぎはよくないですが。サプリとしておすすめなのは「アシュワガンダ」です。アシュワガンダはインドから古くから取れる植物で精力剤としてよく使用されてきました。このアシュワガンダもコルチゾールを減らす作用があります。

4.人と話す
私もこれは1番効果があると感じ疎かになりがちな今の世の中だと感じています。みなさん迷ってることがあったりちょっと気持ち落ち気味であれば家族や友達に一旦連絡してみましょう。急になんだと思われるかもしれませんが人生で会えた親友なら許してもらえるでしょう!
人と話すのとコルチゾールの関係はこんな論文があります。
「パートナーとのスキンシップによるコルチゾールの相関関係」
この論文では

「肩に触れただけでもコルチゾールが低下した」

という研究があります。
人とのコミュニケーションは社会的集団を形成してきた人間にとって当たり前のことでした。だが今は引きこもりやスマホ依存で人と話す機会も減ってきたのではないでしょうか?私も気持ちが落ちてた時期は振り返ってみると全然話してませんでした。今「モンクモード」みたいに男磨きの習慣もありますけどたまには遊ぶのも大事です。
1回限りの人生なのでみなさんのそれぞれの生き方はあります。私はこういう生き方もあるよ!ていうだけなので。

ではまた!

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