断薬1年後の体調の変化②
こんにちは🎎ご訪問ありがとうございます🙋
前回は断薬したことで0になった症状について書きましたが↓、今回は断薬1年経過時点でまだ残っていた症状について書きます💦
向精神薬の影響から完全に抜け出すには、服用してきた期間と同じくらいかかると言われていますので、私の場合は最長で2年くらい見ないといけないことになります😞ただ、そんな地獄のマラソンの折り返しを過ぎたと思うと、気が楽です💨では、ご覧下さい↓
【不安感】
断薬前は症状が出たときに「このまま死んでしまうかも知れない」といった不安感が出ていましたが、断薬してから1年経過すると、症状が出ても「これは離脱症状だし、クスリをもう飲んでいないから死にはしない」と考えられるようになり、不安感が軽減しました☺️
①断薬前
家の内外に関係なく、症状が出ると「死ぬかも知れない」「また救急車を呼んじゃうかも」等と考え、夫に「今までありがとう」と遺書のようなメールを送ってしまうときもあった。
②断薬1年後
家の中では不安感は殆ど出ないが、一人で外に行くと、「ここで倒れたらどうしよう?」と考えてしまう時がある。しかし、「クスリを飲んでいないから大丈夫」と考え、自分で制御できるレベルになっている。
【喉や胸の詰まり感(息苦しさ)】
特に悩まされている症状の一つですが、断薬前や直後よりは苦しさが軽減されているのを感じます😃
①断薬前
毎日のように首や胸を絞められているかのような強い息苦しさを感じており、しょっちゅう深呼吸していた。特に入浴時や就寝時、外出時に強く出ていた。
②断薬1年後
家の中でも少し感じるが、食べ物が喉に引っ掛かっている程度の詰まり感になった。今は「はいはい、呼吸できているから、これは単なる離脱症状ね」と考えられるくらいの余裕がある。
【寝付きが悪い】
断薬前から何年も悩まされている最も厄介な症状です😥所謂、これが原疾患(大元の疾患)なので、最後まで残る症状になると見込まれます😈
①断薬前
寝付きの悪い日が2~3日に1回はあった。マイスリーを使う時も多々あり、一晩で3錠(1日2錠が限度)飲んでしまったり、マイスリーを使わないと一睡もできないこともあった。しかも、マイスリーでふらつきや頭と体が重たい、悪夢を見るといった副作用も出ていた。※下記の記事参照↓
②断薬1年後
寝付きの悪い日が1ヶ月に数回程度になった。寝付けない日も漢方薬の抑肝散加陳皮半夏だけ服用し、3~4時間以上は寝られている。そのため、ふらつきや体の重さ、悪夢などはなく、体への負担が減っている。
【頭に血がのぼって膨張する感覚】
この症状もなかなか厄介で、不安感を引き起こします😱
①断薬前
毎日、頭に血がのぼる感覚があり、頭が破裂するかのようだった。
②断薬1年後
家の中で出ることは殆どなく、外出時に出ることはあるが、だいぶ軽減されていると感じる。
今回は以上です😺最後まで読んで頂き、ありがとうございました🕊️今度は断薬1年半のタイミングで、体調の変化とできるようになったことを報告致しますね🙋
※この記事に出てきた向精神薬の医薬品添付文書です↓
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