二度あることは三度あるし、四度ある
おはよう☀こんにちはこんばんは🌕
今年2度目のnote更新です。またまた期間があいてしまいました…
今日は、1月29日(月)に観劇した朗読劇「ラヴ・レターズ」について書きます。出演はもちろん、岡本圭人くんです。相手役は圭人がとってもとってもお世話になっている若村麻由美さんです。(実は共演3回目!)
人生初めての経験
俳優だけでなく、アーティストや芸人、声優など様々なキャストと組み合わせで上演されており、今回は2024年の新春版として、岡本圭人が出演することになりました。
演出は藤田俊太郎さんです。とてもお若くてイケメンなお方なのです✨
なんとこの作品、お稽古は1度のみ!
舞台上には、テーブルと椅子が2脚。2人が並んで本を持って
繰り広げられる不思議な2時間。
朗読劇ってこんな空間なんだと初体験にワクワクしていました。
そして私にとって初めての会場 PARCO劇場
とてもきれいな空間で、作品ごとにドリンクが作られていて、開演前から会場で作品を楽しめる夢のような空間でした!
座席に着くと、なんと推しの目の前✨
4列目で高さ的にも本当に目の前で、ちょっぴり興奮しました。
もちろん、開演後に目が合うことはなかったですが💦
(朗読劇で演者は本を持っているからね笑)
朗読劇の魅力
ここからは、この作品で感じた朗読劇の魅力についてお話します。
朗読劇と聞いた時、舞台観劇の中でもさらにハイレベルなジャンルであるのではないかと感じました。
「舞台上で俳優が本を持ってお芝居をする」
俳優が発する言葉のみで場面を想像し、自身の頭の中で物語を描いていく必要があります。
この作業を舞台上を見て、感情を動かしながら、脳内での情報整理を行うことのハードルがとても高いように感じていました。
実際とても難しかったし、一回きりの公演なので、いつものように何度も観ることができませんでした。
でもだからこそ、物語に入り込んで、2人の感情を深く考え、言葉の意図を読み取り、かみ砕く作業をしっかり行えました。
普段の観劇と異なる感情の捉え方だったので、面白さと新鮮さも味わえ、朗読劇というジャンルもいいなと思えた2時間でした!
俳優 岡本圭人と若村麻由美
今回私の推しである、岡本圭人くんの相手役を務めた方、若村麻由美さん。
実は圭人くんとは深い縁で繋がっているお方なのです。
彼が初舞台を踏んだ初主演舞台「Le Fils 息子」では、母親役、野村萬斎さんが演出を務めた「ハムレット」ではガートルードを演じ、再共演。
そして、今回三度目の共演で幼馴染役として、50年間続いたラブレターのやり取りを朗読劇で魅せてくれました。
まさに、2度共演することがあれば、3度目もある。
麻由美さんはいつかのインスタライブでこんなことを仰っていました。
「舞台の面白いところは、親子役で共演した俳優の方と幼馴染役になれること」
確かに同じお相手と何度も共演することも珍しいのに、こんなに密な関係を持つ役柄を続けて観られることは、本当に貴重だし、二度とない経験だろうなと思いました。
圭人君が麻由美さんと共演するたびに、お芝居の魅力、価値を教えていただいています。私も麻由美さんに出会えて本当に良かったなと感じています。
3度あれば、4度目もあるらしい…
ここまで、「ラヴ・レターズ」の魅力と岡本圭人&若村麻由美の親和性についてお話してきましたが、なんとなんと!
実はこの作品が始まる2日前に、2024年4月から岡本圭人主演「Le Fils 息子」の再演、若村麻由美さん主演「La Mere 母」の初演が決定していたのです!
要するに…
岡本圭人&若村麻由美の4度目の共演が観られることになったのです✨
この情報を知った時、喜びが尋常じゃないほど溢れてきました。
圭人くんと麻由美さんの4度目の共演、圭人くん初主演舞台の再演、圭人くんと岡本健一さんの親子共演がまた観られること、3年前と同じキャストで上演されることなどなど
情報過多すぎて追い付けないほどでした💦
初演時はコロナ禍でキャストも観客も1日1日不安を抱えながらの上演でした。私もこの状況で本当に観劇してもいいのか、何度も迷ったことを覚えています。
また初演は圭人くんがアメリカの演劇学校への留学を終えて、日本に帰国し、グループを脱退してから初めての舞台でした。
そこから約3年経過したタイミングでの再演決定。
彼が出演する作品を全て観てきた私にとって、彼の成長を目にする大きな機会でもありました。やはりキャストやセリフ、セットなど環境がほぼ全て同じだからこそ、過去の作品では見えなかった成長が見えてきます。
それを観て、アイドルから俳優へと転身した彼を改めて応援し続けるきっかけにしたいと強く思いました。
次回は、そんな「Le Fils 息子」「La Mere 母」の観劇記録を書こうかなと思います。
では、また👋
Moyuのひとりごと🍵
気が付けば2200文字。
気が付けば2024年の9月。
この約1年4カ月、日々自身の将来について悩み、迷ってきました。
働くとは何か、自身の強みとは、将来何がしたいのか。
社会へ出ることへの恐怖心、仕事を続けていけるかどうかへの不安。
頭から「就職活動」の文字を消し去れた日は一度もありませんでした。
そんな私も先日、やっと終えることができました。
就活を始めた頃の夢を完全に叶えることはできませんでしたが、沢山悩んだ日々を経て、自身が納得して、スッキリした状態で終えられたと感じています。
今は安心感とともに、4月以降の生活を想像して不安に襲われていますが、ひとまず残りの学生生活を思う存分満喫して、卒業できたらいいなと思っています!