キーボードにこだわりたくない(こだわれない)
キーボードは、こだわりたくない(こだわれない)
コロナ禍で在宅勤務経験者が一気に増加しました。
自宅のテレワーク環境整備の知見も一気に広まり、『在宅勤務用にこれを買え』的な記事をよく見かけます。
ただ、全ての会社員が周辺機器にこだわりがあるかというとそうでもなく。
こだわりたくてもこだわれない情シスもいます。
今回は経費優先でキーボードを購入するお話です。
今売れてるキーボードは?
無難に楽天市場のランキングを調べてみました。
https://ranking.rakuten.co.jp/daily/560088/
高いものは4万超えから1000円程度のものまで、こんなに価格差あるのは驚きです。
4万超えのキーボード、打ち心地はどうなのか想像できません。
最低限な感じを狙ってみた
ハイスペックのキーボード、とても欲しいのですが予算の壁もあり最初から最低限のラインで探してみます。
今の現場で、キーボードに求められる要件はこんな感じ。
テンキーが付いている
大きくてもいいからしっかりとタイピングできる
壊れてもすぐに交換できる、遠慮せずに捨てられる
新しいキーボードも古いキーボードもあまり使用感が変わらないこと
IT苦手な会社なので、1日中パソコンと向き合って仕事している人は少数派です。
かと言って外回り営業のように常に動き回ってる社員も少数派です。
使い心地よりもすぐに使えることを求められます。
調達したキーボードは?
値段とキー数でこちらと同じ価格帯をのキーボードを選びました。
ストックを多めに買っておけば故障してもすぐに交換できます。
キーボードの故障はあまり無いものの、経年劣化は避けられませんし、タイピング強度も影響するため人それぞれかと思います。
記事を書いて思ったこと
今回はITが苦手な会社で使うキーボードについて考えてみました。
高性能な周辺機器に憧れますが予算の上限という厚い壁があるため、なかなか手が出せません。
壊れかけた機材を使い続けるよりも、情シスに遠慮してしてる感を出しつつ新しいものに気軽に交換できるほうがいいのかもと、自分を納得させてます。
このあたりの折衷案や現場の納得感が得られる方法はこれからも探っていきたいです。