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【実質無料記事!】名古屋+周辺の楽しみ方(歴史/文化を満喫):熱田神宮と東海道の海の道の起点を大人散策 (名古屋)


こちらの投稿は、「大人散策辞典 ”wiki stroll” ~tomoaki blog~」の "Original の記事" を基本同じ内容で、記載している記事になります。Original の記事では、より多くの写真も含め記載しておりますので、併せてご参照頂けますと幸いです。




【はじめに:熱田神宮の基本情報】

数年前の夏休み(遅めの夏休みだったので、9月)、静岡(掛川・浜松)彦根長浜名古屋(犬山岐阜も)を回る旅を企画し、それぞれお邪魔させて頂きました(旅全体の日程は、別記事をご参照ください)今回は、その中で愛知県名古屋市にある、熱田神宮を中心にご紹介します。

熱田神宮・案内板
熱田神宮・本宮

熱田神宮と言えば、「三種の神器の1つである草薙剣をまつる神社」として有名ですよね。また、桶狭間の時に織田信長がまず出陣し、戦勝祈願を行った場所でもありますよね。そして、ちょっと本題からずれますが、東海道が海に逃げた、「桑名の渡し」が近くにある事や、近くで、ひつまぶし発祥のお店と言われる、”蓬莱●"、がある事でも有名だと思っています。

話を戻し、熱田神宮の理解を深めるべく、Wikipedia の力を借りますと、以下の様にあります。

熱田神宮(あつたじんぐう)は、愛知県名古屋市熱田区にある神社。(略) 名古屋市南部の熱田台地の南端に鎮座する。古くは伊勢湾に突出した岬上に位置していたが、周辺の干拓が進んだ現在はその面影は見られない。三種の神器の1つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神社として知られる。なおこの剣は、鎮座の後も、盗難に遭ったり(略)、形代が壇ノ浦の戦いで遺失するなどの受難にみまわれている (略) 諸説あるものの、草薙神剣の創祀は景行天皇43年、熱田社の創建は仲哀天皇元年あるいは646年(大化2年)と伝わる(略) 建物は伊勢神宮と同じ神明造であるが、1893年(明治26年)までは尾張造と呼ばれる独特の建築様式だった。(略)初詣には毎年200万人以上が訪れるとされる (略)

https://ja.wikipedia.org/wiki/熱田神宮
熱田神宮の様子①
熱田神宮の様子②

また、熱田神宮のご神体である、草薙神剣も含まれる、三種の神器を、皆様ご存じだと思いますが、改めてWikipediaで調べてみますと、以下の様にあります。

三種の神器(さんしゅのじんぎ、さんしゅのしんき、ほか)は、日本神話において、天孫降臨の際にアマテラス(天照大神)がニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)に授けた三種類の宝器であるところの鏡と剣と玉(璽)、すなわち、八咫鏡(やたのかがみ)・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、別名:草薙剣、読み:くさなぎのつるぎ)・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)の総称である
また、これと同一とされる、あるいはなぞらえられている、日本の歴代天皇が古代より伝世してきた三種類の神器(神から受け伝えた宝器)を指す (略) 天皇の践祚に際し、この神器のうち、八尺瓊勾玉ならびに鏡と剣の形代を所持することが皇室の正統たる帝の証しであるとして、皇位継承と同時に継承される (略

https://ja.wikipedia.org/wiki/三種の神器
熱田神宮の様子③
熱田神宮の様子④

もはやヤマタノオロチの尾から出てきたとされる「草薙神剣」その物では、もはやないと思いますが、天皇の皇位継承における証である事には、変わりないと思います(参考情報ですが、八尺瓊勾玉は、草薙神剣の分身とともに皇居に、八咫鏡は伊勢神宮に、それぞれ祀られているそうです)。

歴史的にも、日本の文化的にも非常に重要な草薙神剣をご神体とする、こちら熱田神宮にお邪魔させて頂くのは、名古屋城の訪問とあわせ、長年の夢でした。仕事で名古屋に行く機会は、かなりあったのですが、東京圏からであれば日帰り出張となる為、行っても中々時間が取れず、訪問させて頂く事が、出来ておりませんでした。しかしこの度、長年の夢を果たす機会を得る事が出来た次第です。

【熱田神宮内とその周辺(七里の渡し跡等)を大人散策】

そんな熱田神宮には、、、



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