摩訶不思議マンゴスチン
果物の女王とも呼ばれるマンゴスチン。
先日タイ旅行で初めて口にした。
一緒に行った友人がコストコで買って食べたマンゴスチンが忘れられず「また食べたい!」と目を輝かせていたので、私は期待値MAXだった。
どうやら味は甘酸っかったそう。
見た目はニンニクのようで一つずつポロポロ実が取れるそう。
夜市でのマンゴスチンは少しお高めだったので、スーパーで15個入りを購入した。
ホテルに戻ってしっかり冷蔵庫で冷やし、いざ!
まず剥き方が教えてもらわないと分からない。
マンゴスチンの腹?あたりを押すと硬い皮が割れるので、そこから剥いていくのだと友人は教えてくれた。
私は言われた通りに腹を押した。
すると、皮はもちろん実まで指は貫通してトロトロの実が出てきた。
食べてみるとクリーミーで甘いような気がした。
友人も私も頭に「???」が浮かんでマンゴスチンを見つめた。
甘酸っぱくはない。
実もトロトロすぎてポロポロとは取れない。
私たちは「何が本当のマンゴスチンなんだろう…」と、もちろんスマホでリサーチしたが明らかにならなかった。
知っている人がいたら教えてもらいたい。
日本のコストコで売ってたものが本来のマンゴスチンか、本場のタイ食べたものが本来のマンゴスチンなのか。とても摩訶不思議な果物だった。
タイには
マンゴーと甘い餅米を一緒に食べるデザート
蟹を丸ごと入れた甘いカレー
ローズアップルと呼ばれる見た目はパプリカで味はにんじんで食感は梨のような果物
色んな初めてがたくさんあった。
この年齢になってもたくさんの摩訶不思議と出会えるんだ。
たまには居心地の良い場所から飛び出してみるのも楽しいな。
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