好きな駄菓子といえば
小学生の頃、300円を握りしめて駄菓子屋さんに通った。
紐がついた飴のクジ
あのザラザラな舌触りが忘れられない。
きなこ棒
当たるまで買い続ける同級生いたなぁ。
カラフルな色のジュース
コーラ味が好きで夏に飲むと至福。
酢昆布
今でも時々食べたくなる王道駄菓子。
たくさんの駄菓子が、私の思い出を彩ってくれている。
特に私が好きだった駄菓子は「口いっぱいの幸せ」を感じられる3つ。
その強者たちは、ヒモQ、ガブリチュウ、さくら大根。
少しずつ食べるなんて勿体無い。口いっぱいに入れて味をジワ〜と楽しむのみ。
今ではたまにおかしのまちおかで再会する。
大人になったからか、なんだか小さく見える。
商品戦略でただ小さくなっただけかな。
そうだとしても、地元の坂道が大人になって短く感じるのと同じ気持ちになる。
私はこんな小さなことで、大人になったと実感する。