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行ってみたいなアボンリー
ずっと行ってみたいと憧れている場所がある。
それはカナダのプリンスエドワード島。
アボンリー村のモデルとなったという、キャベンディッシュ村。
プリンスエドワード島のアボンリーといえばきっと、ほとんどの人が「赤毛のアン」を思い浮かべるだろう。
しかし私は「アボンリーへの道」派。
30年程前、NHKで夕方5時くらいから放送されていた。
当時はまだレンタルも充実しておらず、まして配信サービスもなかった時代。
NHKのその時間帯の海外ドラマの放送は、外国の文化に触れる貴重で刺激的な時間だった。
思えば「アボンリーへの道」を始め「アルフ」や「サブリナ」「フルハウス」、そして「名探偵ダウリング神父」などなど。
私の海外ドラマ好きの原点だ。
フェリシティがガスと再会して、結婚式を挙げたシーンを小学生ながらに号泣して観たのを覚えてる。
グリーン・ゲイブルズやケープ・トライオン灯台を訪れて、あの世界観に浸りたい。
せっかく行くのに弾丸日程ではもったいない。何をするでもなく、ゆったりそこでの日常を味わいたいので最低二週間は欲しいところ。
お金を貯めよう。
仕事を辞めよう。
目標しかないじゃないか、人生捨てたもんじゃないな。