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すこーしずつ すこーしずつなのかもしれない 砂時計よりおそく 瞬きより小さく すこーしずつ …
ぽつん…と道端で咲いていた 小さな花へと逃げたくて 心の中にて手紙を書きました ❁わたしは…
花が歌うと空は眠る そして静かに静かに白い雲が流れてゆく 雲達の辿り着く場所はなく 穏やか…
遠い国の見知らぬ誰かのお母さんへと 私はきれいなお水を送ってあげました お母さんは きれい…
恋人が旅人ならば ともにゆく 月になろうか見守っていてよ 眠る頃 君を慕いて月になる おと…
秋風よ涼しくなあれ虫音色 月の上ではススキが揺れて ❅夕暮時、ひとり薄暗い部屋にて、 秋風に揺れながら虫達の音色を聴いていました。 今頃、月の上でも秋風が吹きススキも揺れているのかな?と思い書いた歌です。❁
ある夜の帰り道 お月様がまるくて大きくて 「きれいだね…」と見惚れていた 夜空を見上げたと…
わたしの手で摘まれた花が しおれてしまいました だから 近くにあった透明できれいな水の川へ …
妹が日記を書いていた。 時々、いじわるになる姉の事などぶちまけているのかもしれない。 そ…
夏の夜の雨が流れていきます 地球の隅々まで流れていきます 流れては地中深くへとしみ込み じ…
✳*昼顔桃色夏の宇宙 遠くても近すぎてもねさみしいね✴* ✳*夕暮時車の音に遠くまで 黄昏昼顔桃色宇宙✴* *✵ ✳* ✵*誰でもないわたしのあなた昼顔似 あなたが誰なのか名前読ぶ✴* *✵ ✳*