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わたしの手で摘まれた花が しおれてしまいました だから 近くにあった透明できれいな水の川へ …
妹が日記を書いていた。 時々、いじわるになる姉の事などぶちまけているのかもしれない。 そ…
夏の夜の雨が流れていきます 地球の隅々まで流れていきます 流れては地中深くへとしみ込み じ…
✳*昼顔桃色夏の宇宙 遠くても近すぎてもねさみしいね✴* ✳*夕暮時車の音に遠くまで 黄昏昼…
いずれまた二度と来ないはいずれまた さよならなんてない信じようバカ しつこいよ恋したわた…
これから紹介するのは (著)堀口大學の『お七の火』です。✵* *✴ ✳* 八百屋お七が火をつけた お小姓吉三に逢ひたさに われとわが家に火をつけた あれは大事な気持ちです 忘れてはならない気持ちです と、私の感想を述べますね。俳句で。 ✵*無を添えて涙で焦げる火の花よ✳* *✴ ✵* *✴逢いたさに喰われてしまった火の花よ✳* *✴ ✵* ❁*陽
あなたがもしも太宰治なら 私は中原中也になりたいな そして私は酔っ払いながら「ばーか、ば…
甘すぎるべトベトして甘すぎる 金魚が桃になる夜の湿度 朱を添えたモノクロ色に重低音 ちぢ…
酒もやめて、タバコもやめて、何処ヘいくのだ私は…? 野っ原で歯磨きでもしているのだろうか…
宇宙はひとりぽっち✳ 朝、目覚める時もやっぱりひとりぽっちたがら 「おはよう…」の挨拶も…