見出し画像

想いがすべてを変えてゆくよ

タイトルは「プラチナ」です。

わかる人だけ手をたたいて喜んで下さい😊

ちなみに僕は、まねきねこのプラチナ会員。
今年度中にダイヤモンド会員に昇格したいものの札幌まで行かないと、まねきねこに来店できないのでビミョーなライン。仕事や研修で月に1回は札幌を訪問するけど毎回、カラオケに行けるわけではないから悶々としている。

あと22回で昇格なんだが…

先日(2024/7/30)、ある研修会に参加した。
北海道の私立専修学校の先生方を対象とした研修だが仕事で付き合いのある方が講師をされていたので、特別に聴講させていただいた。

「企業・組織の未来を変える『心動かす価値』の見つけ方、伝え方」というテーマ。講師の先生が携わった事例は、興味深かったので一つ紹介しよう。

札幌市にある頭部保護帽子(ラグビーのヘッドギアをイメージして頂ければよい)を製造・販売している某企業はデザイン性に優れ、誰もが日常生活で違和感を感じないおしゃれな保護帽子を手がけている。

その商品開発の裏にはある母娘のストーリーがあった。

脳に障がいを持つ女の子は、F1レーサーが装着するフルフェイスのようなヘルメットを被っていました。女の子はそのヘルメットを着けていると周りの子どもたちから、からかわれることが多く、外出することも億劫になったそうです。

ある日、女の子の母親は女の子の保護具にアンパンマンのアップリケをつけました。

それを見かけた保護帽子メーカーの社長が、可愛らしいアップリケと娘を想う母親の愛情に感銘を受け「誰でも安心して、楽しく外出できる喜びを提供する」保護帽子の開発を決意したそうです。


他者への共感・思いやりから優しい未来の扉が開ける。

たとえ大きなブレイクスルーじゃなくても善い意志 good willはつながるし、想いはきっとカタチになる。

AIが台頭する昨今でも「共感」をキーワードにした企業価値の発掘は今後、様々な分野で求められていくだろう。それはブランディングとか差別化とかそんな経営学的な話ではなくて、誰かの笑顔ために必要なことなんじゃないかなと僕は考える。

僕自身も中小企業診断士として北海道企業の持続可能な成長に今後、何らかの形で貢献していきたいと思った研修だった。

今日も皆様にとって、良い一日になりますように。

もうええやろ、という声が聞こえてきそう笑

いいなと思ったら応援しよう!

竹内康司
よろしければサポートお願いします!