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自分の背中は見えない

昨日の記事に関連して会社を良くしたいという想いは共通しているのに互いの「正しさ」が衝突することは悲しい。

例えば、何が気に喰わないのか人に当たり散らすトラブルメーカーがいる。
僕らはその人に対し「触らぬ神に祟りなし」と距離をとってできるだけ近づかないようにしようとするかもしれない。

しかし、その人の心の弱さについて思いを馳せることはあっただろうか。
わめき散らすのは、何らかの原因があってその人自身も苦しいのではないか。

弱い立場の人に対して、思いやれる優しい心を僕らは持っている。
八つ当たりをされても労わってあげたいと考え直そう。

休みの日にnoteを書きながら改めて考えると戦うべき相手は社長、会社ではなく地球温暖化や疲弊する地域経済といった外にある社会問題だ。

僕は自分の仕事を通じて微力であるとしてもそれらの問題の解決に努めたいと思う。拳を振り上げる先をはき違えてはならない。

今日も皆様にとってよい一日でありますように。

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竹内康司
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