読書録「冷静と情熱のあいだ」
昨日の記事で努力してもどうにもならないことがあると書きました。
その一つが恋愛。
はじめに誤解がないように申し上げます。
僕は現在、独身で恋人はおりません。
僕のnoteやインスタをご覧になっている方々のうちゴシップが好きな人が「あの人と付き合っているのでは?」とか勝手に推測され、正直迷惑しております。
この際、はっきり申し上げますがnoteやInstagram等のSNSをそのような出会い系目的で運用しておりません。
noteは日本語で日頃の僕が考えていることや感じていることを伝えるため。
Instagramは海外の人に新潟の良さや僕の身の回りにある美しいものを紹介するために英語で運用しています。
なので、もう一度言いますが、SNSを女性との出会い系目的で利用していません。そのあたりは誤解されないよう、お願いいたします。
僕の記事に共感しコメントを下さった方へのコメントのお返しや僕自身が感動した記事へコメントを書くのは純粋に嬉しいから。それだけです。
そして、非常にプライベートなことですが、僕には忘れられない大切な人がいます。
もう別れてから10年以上経つのだけれど、今でもその女性の幸せを願わずにはいられません。
たとえこの世界のどこかで、その女性が僕とは別の誰かと温かな家庭を築いていたとしても、僕は彼女とその家族の幸せを願います。
まるでハリーポッターのスネイプ先生のように。
もし彼女が僕のnoteを読んで、何かまた変なことを書いているよ、とクスっと笑ってくれてパートナーに笑い話として話してくれれば、それで十分だと思います。
僕が本名でnoteを書いている理由のひとつは、それです。
だからこの記事も届くか分からないけれど、いつか届くかもしれないと信じて書いています。
個人的なことを書いてすみません。
僕は彼女を幸せにすることができなかった。
今でも後悔しています。
「冷静と情熱のあいだ」を読むたびに彼女の顔を思い浮かべてしまいます。
元気かな、好きな人と幸せかな、相変わらず料理は上手かな・・・。
奇跡なんて、そうたびたび起こるものじゃない。
最後まで冷静だった君に僕は、なんて言おう…。
映画「冷静と情熱のあいだ」
過去にとらわれ過ぎていると他人からは笑われるかもしれません。
でも僕は、僕の恩人たちと大好きだった彼女に見せても恥ずかしくないような生き方がしたい。
いつ再会できたとしても胸をはれるような、そんな生き方がしたい。
だから日々、感謝・反省・努力をモットーにしています。
この3つができていれば、とりあえずいいかなと。
そうだよね、うん。
いつかまたここで。
今度はお互いの家族を連れて会うことができたら嬉しいな。
その日まで、今日も頑張るよ。
竹内康司