若者よ、テレビを見よう
タイトルにちなんで写真は札幌のテレビ塔。
若者ではないけれどテレビをつけないまま一日を終えることが多い。
パリオリンピックが開会されるというのにスマホでSNSを眺めてそのまま寝落ちしてしまった。
某選手の喫煙・飲酒問題に伴う代表辞任についてネットニュースのトップ記事で目にすることが多く、本来の競技とは関係のないところで盛り上がっているなという印象だ。
辞任された選手の現在の心境は推し量ることはできないが、本当にアスリートとして研鑽を積むのならば、バッシングに負けず競技を続け次回のオリンピックで活躍してほしいと思う。
世代間の分断を防ぐために、たまにはテレビを眺めよう。
今のテレビはコマーシャルを見ればわかるけれど、視聴ターゲットが中高年世代に集中しているような気がしている。ほとんどNHKしか見ないからCMとは無縁かもしれないが、世間の動きというか現在の「おじさん」&「おばちゃん」、「おじいちゃん」世代のトレンドを理解するためにもテレビは有効なメディアだ。
ちなみに個人的には石田社長と保科さんが登場する某CMが好きだが、この会社もなんやかんやあったから、みんな大変なんだよな…。
少し脱線した。
以前書いた記事のように初対面の誰かと対面した時、僕は自分から話しかけるようにしている。目の前に人がいるのにスマホを眺めて自分の世界に没入するのは寂しい。なんで同じ職場で働いているのに興味を持てないのだろう。
テレビでも新聞でもいいから自分とは異なる世代の人と何か話題をシェアしようと努めることは大事だと思う。
色々な人がいる中で、他者理解の努力をしないまま「○○世代は…」とか、「ダブルスタンダードだ」とか何とか評論家のような言説に終始するよりかは目の前にいるおじさん、おばさんたちに話しかけてみよう。
きっと知らない世界を教えてくれるから。
とりあえず、朝ドラもいいけどオリンピックもテレビ観戦するかな。
今日も皆様にとって良い一日になりますように。
残念ながら今、自宅にあるテレビには録画機能がない…。
いつか二人でPARISに行こう。