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モヤモヤ

一昨日に「かなしかった一言」を書いた。
それ以前からなのか、そのひと言を聞いた後なのか定かではないが現在進行形でモヤモヤしている。

アパートの白い壁を眺めて気が付けば何もせずに4時間以上経過していたこともあった。

以前のように過去の日記やノートを転用して、今日はお茶を濁そうかとも思ったけれど、しばらく続くであろうこのモヤモヤをどう取り捌こうか書き留めたくてあえて思いつくままに書き進めることにする。

なので今日の記事はいつも以上に論旨がよくわからず論理的ではない上、矛盾した点も多々あるかもしれないことをあらかじめご了承いただきたい。
というよりいつも理路整然とした文章を書いているわけではないので弁明するのは今更感があるのだけれど。


さて今、僕の頭を悩ませているのは「如何に数学を学ぶか」という問題だ。

時間があれば深い学習ができるのか。
仕事やNPO、ボランティア活動が忙しいから十分な学習時間がとれない。

いつか、リタイアして時間ができたら一日中数学の学習や哲学書を読もう。

いつか、いつか、いつかと自分に言い聞かせながらも、そのいつかがいつ来るのかあてもなく、気が付けば情熱が冷めてしまって本棚にびっしりと収められた蔵書を見ても何の感慨もわかなくなってしまうのかな。

僕は情熱が冷める時が来ることを恐れている。

その反面、生活があるから求められる仕事をしないといけない。また日々の修養として文章も書き続けたい。

落ち着いて数学書を読む時間なんてないから結局、「いつかは」と、またお決まりの自己欺瞞で先延ばしだ。

毎日5分でもいいからスモールステップの積み重ねが大事。
たぶんnoteの「タケウチコウジ」さんはそんな風に僕を励ます。

耳が痛い。
その5分ですら何をしようか考えあぐねているとあっという間に、その日が終わってしまう。

しかしそんな状況の中で、唯一指針にしていることは「生活を澱ませない」ということだ。

頭の中はモヤモヤ、ドロドロしているが、決して生活を澱ませない。

朝起きたら洗濯、トイレ掃除、風呂掃除は欠かさずに行う。
食器はシンクにためずに使ったらすぐに洗う。
ゴミは分別して少量でも溜めずに出す。

モヤモヤしていても、それが生活まで浸食してしまうと身動きがとれなくなるからできるだけ身辺はシンプルに整えたい。

制約を抱えている中で躓いたり、あらぬ方向寄り道しながらも知的好奇心の源泉を枯渇させないように自分自身に蓋をしない。

とりあえずモヤモヤしながらも先人の足跡を参考にしようと思ったからフロンティア軌道理論でノーベル化学賞を受賞した福井謙一氏の「学問の創造」を読んでみよう。

今日も皆様にとって良い一日になりますように。

生成AIに質問して壁打ちするのも悪くないけど、やはり自分にはない感性の人と話をした方が楽しい。


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竹内康司
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