希望の朝を見てみたい
朝が嫌いだ。
朝起きて目が覚めると嫌でも「まだ生きている」ことを自覚する。
そして今日を生きる事を拒絶したくて二度寝する。ひどい時は昼間から睡眠薬を追加して眠りにつく。
朝起きて、自分が生きていることに絶望する。
どうして死ねないんだろう。
どうしたら死ねるんだろう。
朝が怖い。
時間が過ぎていくのが怖い。
出口の無いトンネルにいるような気分になる。
頭のてっぺんからずっと「死にたい」という声が聞こえてくる。
これから一生このままだったらどうしよう、という考えが頭を過ぎる。ずっとこのままクソみたいな気持ちで生きていくならいっそ―――
そう言ってなんど自殺しようとしたか。自分には勇気がない。死ぬのが怖い。こんな臆病者に生きる価値なんて無いんじゃないか、と思うし、実際無いと思う。生きているだけで迷惑をかけるばかりだ。
もうなにもしたくない。
「生きていたら良いことあるよ」とよく励まされるけれど、そこまでして生きていたくないんだ。
未来の幸せはいらないから。
今、この苦しみから開放させてくれ。
殺してくれ。
殺してくれ。
今日も目が覚める。
睡眠薬を飲み散らかした跡が手に当たる。
今日も死にたいまま。生きる。
仕方なく、生きる。
死ぬのが怖くて生きるしか無いなら、いつか治ることを信じて、今は泣きながら布団に潜り希死念慮に怯えて日々を過ごすしかないのだ。
あぁ、起きたら死んでないかなぁ。