すぐ泣く癖は治せますか/鬱病日記
こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか。都柳です。
自分はまた落ちに落ち、ここ一週間ほど寝たきりの生活をしています。
死ねないばかりで腕の傷ばかりが増えていく。
仕事も最低限のものしかできておらず、どうも少しヘマをし、それがメンタルに来てしまったようです。
どうしたらまともに生きられるか、それは私にとって重い重い問題で。
大学受験もできず、会社にも就職できず。
それが今はひきこもって自室でこんな何にもならないブログをつらつらと書き、手に入れたものは鬱病としての障がい者手帳三級。
周りの同年代で頑張っている人たちを見ると、惨めで、惨めで、親にも顔向けできない。
ただ自分はまともな人間になりたかった。
大学受験をして、マーチと言わずとも、そこそこの大学に入学して。
普通の恋愛をして、普通の会社に就いて、普通に結婚して。
思えば、昔から自分は何をしても中途半端にしかできませんでした。
それも、何事も中途半端にそこそこできてしまうため、挫折も、努力もできない人間でした。
なにか少しでも失敗や指摘をされると再チャレンジすることも怖くなってしまい、結局なにもなかったことにして逃げて生きてきました。
本題
都合が悪くなるとすぐ泣く。
自分が100%悪かったことでも、指摘されたり叱責を喰らうとすぐ泣く明らかな社会不適合者。泣き始めてしまってからは相手が何を言っているかも頭に入らず、「自分はすぐ泣く面倒な人間だと思われた…もう二度とこの人にはお世話になれない」等と考えており自己中心的かつ自意識過剰かつ自責の念にかられてしまい何もできなくなってしまいます。
今回も、私はお得意の「すぐ泣く戦法」が発動してしまいました。
事の発端は自分が教えてもらう立場であるにも関わらず、
「私馬鹿だからさ、」
と言ってしまったことです。
なんと失礼なんでしょう。
相手は自分の時間を割いてまで自分なんかの為に説明をして下さったのに、そりゃあ相手が「じゃあ自分が教える意味とかなくね?」って思うのも当たり前です。
言った後にやらかした、と思いました。
先ずそもそも落ちているときに人の温もりを求めて人と話してしまったこと自体が間違いでした。その状態で人と話していてもなにもいいことはありません。相手をイラつかせてしまうだけです。
何はともあれ、自分は大きなミスをしでかしたのでした。
その後は「すみません!ちょっと失礼します」といって通話を切り、ただひたすらに泣き続けました。
ただひたすら。ずっと。
少し落ち着いて精神安定剤を飲みました。
文面で謝罪の旨をのべ。
ただ、それでも気持ちは収まらず。
自分がどうしようもないのはここからの話です。
さらに薬を飲み、眠剤でフラフラの状態で腕を切り始めました。
腕を切れば切るほど、辞めるっていったのに、と自己嫌悪でさらに数が増えていく。結局その日は腕も足も血まみれの状態で、眠剤でフラフラになったまま散歩に出ようとしたところを親に見つかり、泣かれてしまいました。
あぁ、つくづく自分はダメな人間です。
と、まぁ過去の失態を嘆いても仕方がありません。
自分にできるのは過去の過ちを反省し今後同じようなことを失くすこと。
しかし今はそんなことを考える気力も余裕もありません。
できることと言えば腕を切りただひたすら天井を眺めるのみ。
なにもせずとも時間は過ぎていく………大学にも行かずひきこもり泣きながら夜をやり過ごす。
泣き疲れて寝おちた後、夕方過ぎに来たディスコの通知で目が覚めました。
「体調大丈夫?」
あぁ、つくづくまともじゃないのは私だけみたいだ。