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「自分で選んだキャリアを正解にする」”元人材派遣業の支店長”だった私がブレイン・ラボで目指していること

はじめまして!ブレイン・ラボ(以下BL)の事業開発部(新規事業チーム)で営業マネージャーをしている”きたろー”です。
私は2020年7月にBLへ入社しました。
気付けば入社4年目。そこで、30歳になったこの節目にnoteを書いてみました。私がBLで得た経験や想いが、どこかの誰かの後押しになることを願っております!


BLに入社するまでの人生


厚かましく、ピチピチの高校生時代から振り返ってみました。

高校:健大高崎高校へ入学

運動好きが高じて、ゴリゴリのスポーツ高に入学します。(2024年 甲子園で優勝)
ここではテニスに熱中し、部長も経験しました。ふと教室を見渡せば、スポーツで全国大会に出場するレベルの猛者がゴロゴロ集まっているような環境下で、「目標達成のためのストイックさ・勝負根性」が自然に形成されたように思います。

画質の粗さはご愛敬。

大学:獨協大学へ入学

大学でも割と本気でテニスを頑張りました。同時にバイトにも精を出し、ラーメン屋と居酒屋を掛け持ちして4年間働きました。自然と料理が大好きになり、誰かに料理を振舞うことが一つその趣味になりました。就活のネタが欲しくて、カンボジアへの2週間のボランティアを決行し、そのネタを武器に一本足打法で就活を乗り切ります(笑)のちに、この頃出会った彼女と結婚することになりますが、それはまた別のお話。

1社目:ネオキャリア

  • 介護職特化の人材派遣と人材紹介業に従事しました。大学4年生から内定者インターンとして人材業のキャリアをスタート。当時の同社は活気に溢れ、とにかく成果を求める姿勢はTHE 営業会社という雰囲気で、仕事に対する姿勢やマインドセットはこの会社で形成されました。

    ・柏支店(インターン1年)
    ・新宿支店(6ヵ月)
    ・メンバーとして甲府支店の立ち上げ(1年間)
    ・甲府支店 支店長に昇格(2年間)

新卒入社半年後に当時の部長から「2週間後に支店を立ち上げるから、山梨に引っ越せるか?」と相談を受けることになります。怖いもの知らずの私は「はい、よろこんで!」と即答。売上ゼロの状態から、未開の地で先輩と二人で派遣事業の立ち上げを行いました。
ぼちぼち成果も出て、その半年後に期待を背に23歳で支店長に昇格しました。黒展を目指して、派遣スタッフ70名近くの管理しながら、毎日欠かさずテレアポをしたり、商談終わりに介護施設へ飛び込み営業をしたり、目標に届きそうになければ、駅のエスカレーター下でティッシュを配ったりと、ひたすら泥臭い営業活動をしていました。今思うと目の覚めるような苦しい経験でしたが、自分がやらなければ会社が潰れるという環境は、目標達成に対する強烈な執着心を育ててくれたように思います。だからこそ、今でもこの環境を与えてくれた当時の上司には深く感謝しています。

また同時に、営業に励むほど、その地域にサービスが深く根付き、感謝の声をいただき、次第に欠かせない存在になっていく過程を見て、営業という職種の素晴らしさを実感しました。

元人材業界パワー系営業の私がBLで働く理由

人材業は、社会にとって必須であり、まだ見ぬ雇用を生み出す非常に尊い仕事です。
一方で、実際に人材業界で働いている人たちの労働環境は、どの会社を見てもまだまだアナログであることが多く、効率化されていない雑務の多さから、体力的・精神的な辛さを感じている人も少なくありませんでした。別の会社では、人材業界の仕事は好きなのに長時間労働で辞めてしまう方、精神的に病んでしまう方も沢山見てきました。IT技術があればそんな人を救えるかも知れません。
いつのまにか「人材業界で働く人々の雑務を無くしたい。」「頑張っている方々を救いたい。」と考えるようになり、人材業界をシステム面から支援できるBLに魅力を感じて入社を決意しました。

BL入社から、4年間で経験した5つのポジション


BLはIT業界未経験だった私にも、何事にも裁量を持たせてチャレンジさせてくれる会社で、有難いことに多くの経験値を得ることが出来ています。9敗1勝でもいいから10回のチャレンジをさせてくれる、そんな環境だと思います。簡単に振り返ります。

①フィールドセールス(FS)

最初の半年間は、Matchingoodの営業としてキャリアをスタートしますが、正直泣かず飛ばずでした。自分の武器であった、「勢いで量をこなして成果を上げるスタイル」がなかなか通用せず、課題を特定しながら、システムを通して解決していくというスタイルに適応するのには時間がかかってしまいました。人材業からSaaSへジョブチェンジする際は、勢い任せではなく、商談をしながら細かくPDCAを回していく、まずこの習慣を身に着ける必要があったと思います。

②インサイドセールス(IS)の立ち上げ

全社がTHE MODEL式の営業へ方針転換し、先輩とインサイドセールスの立ち上げに従事しました。ここでは前職で培ったテレアポ能力が活かされ、成果を上げることが出来ました。

③ISリーダー

ここでも前職の支店長時代に培った細かく数字を見ながら改善していく能力が活かされ、成果を出すことが出来ました。同時に4名のメンバーのマネジメントも行いました。

④SMB営業GRPマネージャー (絶好調)

ひょんなことから、いきなりメンバー6名を率いて、ISとFSマネジメントをすることになりました。当時28歳だった私を抜擢してくれた中江さんや上長には感謝しています。沢山の失敗を繰り返しながら、徐々に成果を上げました。

⑤事業開発 営業GRP マネージャー(NEW!!)

マネージャーの動きが評価され、新規事業である「マイリク」の営業GRP立ち上げを任されることになりました。自分の強みである、目標に対する執着心やコミット力に期待されていると思っています。営業GRP5名で「マイリク」の市場浸透を目指しています。

私がこれから作りたい営業組織

私が作りたい営業組織は、とにかく目標達成に前向きで、顧客に対しても使命感を持って、本気で取り組むプロフェッショナル集団です。
マイリクは50年先の人材業界を支えるインフラツールになる予定です。
特に人材派遣業界の皆様は「求職者集客」や「定着率」に何かしらの悩みを抱えていますが、今まで、前者はマーケ費用の追加投下か、後者は人力でしか解消できなかったこれら二つの課題に対して、マイリクは新しい希望の矢になると信じています。
これを実現するためには、多少ストレッチな目標でもとにかく前向きに、お客様の成果に対して本気で向き合っていく姿勢が必要です。そのために型化されていない業務の中で、失敗しながら泥臭い仕事をしていくつもりです。一見すると厳しい環境に見えますが、きつい中でも本気でやった仕事は身になり、自分自身の経験値として跳ね返ってくると信じています。「あの時は辛かったけど、一生の経験ができた。」「今でもあの会社の人とは飲む。」「あの経験が無かったら〇〇社に入れなかった。」数年後振り返ったときに、自分の組織のメンバーからそんな言葉が出たら最高です。
そしてそんな組織にしていくためには、私自身がマネージャーとして一番成長しなくてはならないと自覚して毎日挑戦しながら四苦八苦していますが、有難いことに良いメンバーに囲まれているお陰で、毎日が本当に楽しく過ごせています。誰も失敗を笑わないそんな組織です。


休日は趣味のキャンプを堪能したりなど。

まとめ

振り返ってみると長文となってしまいましたが、私の今の気持ちを一言でまとめると「ワクワク」に尽きます。私自身の能力開発も、BLの伸びしろも、新しいプロダクトであるマイリクも新しい挑戦の連続です。多少不安もありますが、今の事業開発部はプロフェッショナルが集まっており、皆で助け合う一体感もあります。

自分で選んだキャリアを正解にすることはもちろん、数々の選択肢の中からBLを選んでくれたメンバーのキャリアを正解にすべく、これからも自分自身が誰よりも努力していきたいと思います。そして、少しでもBLが気になった方は、気軽にご連絡をいただけると幸いです。

最後に

ブレイン・ラボでは事業グロースに向けて共に働く仲間を募集しています。 「少し話を聞いてみたい」という温度感でも構いません。
カジュアルに面談をすることも可能ですので、是非お問い合わせください。
お待ちしております!



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