飲み会を断る!(そもそも行かなきゃいけないの?)
前回の記事↓の続きです。
簡単にまとめると、医師の「病」に対するアプローチは以下の通りだということです。
1.問診
2.身体診察
3.検査
4.診断
5.治療
私は、何かうまくいかないとき、同じようにアプローチすればよいと思っています。
要するに、
1.状況整理
2.情報収集
3.試行錯誤
4.本質理解
5.実践
というプロセスです。
例えば、飲み会前に憂鬱であるとします。
1.状況整理
なぜ飲み会が憂鬱なのか考えてみます。
1. あまり親しくない人や知らない人がいる
2. そもそもお酒が好きではない
3. 飲み会は夜遅くまであることが多く、疲れるし不健康
4. 生産性が低い
5. コスパが悪い
列挙してみるともはや飲み会に行かなくて良いような気もします。
では、それでも飲み会に行くのはなぜでしょう。
1. 楽しいから!
2. 人とのつながりは大切だから!
憂鬱な飲み会でも、行ってみたら楽しかったということはよくあります。それなら、飲み会前さえ憂鬱な気持ちを我慢すれば、交友も広がり、それなりに楽しめるのではないかとも思います。
しかし、いざ飲み会に誘われてみると、やっぱりあまりに憂鬱なときがあります。断りたいと思うけれど、断りづらくて結局承諾してしまう。そして、そのあと激しく後悔して、ドタキャンしたくなるほど憂鬱になってしまう自分がいます。
これが私の状況です。(今は憂鬱な飲み会にフォーカスを当てましたが、楽しみな飲み会ももちろんたくさんあります。)
ここまで考えてみると、そんなに行きたくない飲み会は断ればよいと思いました。
ただ、飲み会に行くメリットもあるように思うし、断りづらいというのが課題です。
2.情報収集
いろいろな飲み会に参加している友達に話を聞いてみました。
「飲み会前に憂鬱になることはないのか?」
すると、「普通にある」という返答が返ってきました。
さらに、
「結局気の合う人とはシラフでも楽しいし、
飲み会で仲良くなる人とはシラフで会っても気まずいだけ」
という格言ももらいました。
たしかに、自分も過去を振り返れば、飲み会で知り合った人とはそれっきりの関係です。
先程、状況整理で挙げた「人とのつながりは大切だから!」というメリットは間違っているように思えてきました。
人とのつながりを飲み会で確保する必要はないのです。
すると、「楽しいから!」というメリットも弱い気がしてきました。
楽しいことは世の中たくさんあります。
憂鬱が伴う飲み会で楽しまなくても良いのです。
シラフで仲良くなった人と飲み会に限らず楽しむ!
これで良いと思えました。
では、残る課題は「断ること」です。
これも自分が飲み会の幹事をしたときに誘いを断られた経験を振り返ると、誘った側は何人も誘っているから断られたことはそんなに気にしていないと思いました。
いよいよ次は試行錯誤です。
飲み会の誘いが来た時にうまく断れるのか、実際に試してみようと思います。
長くなったので、次の記事で続きを書こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(追記)続きの記事です↓
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