詩「土に芽に」
染みじみするな。
時は動き
まだ私たちは生きゆく身。
何もかも燃料にして
吸収して生きるのだ。
傍らに有る
無拓な子らに
真実と愛情を注ぐのだ。
土に芽に愛情を注ぐのだ。
その為には生きねばならん。
ろくでもない連中に命を預け
臓物を腐らせてはならん。
こころを渇かせてはならん。
私はそんな者からも吸収し
生き抜くことを選ぶ。
傍らに居る者や
小さな友だちの為にも
まだいくばくかの命を燃やしたいのです。
土に芽になる日まで。
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染みじみするな。
時は動き
まだ私たちは生きゆく身。
何もかも燃料にして
吸収して生きるのだ。
傍らに有る
無拓な子らに
真実と愛情を注ぐのだ。
土に芽に愛情を注ぐのだ。
その為には生きねばならん。
ろくでもない連中に命を預け
臓物を腐らせてはならん。
こころを渇かせてはならん。
私はそんな者からも吸収し
生き抜くことを選ぶ。
傍らに居る者や
小さな友だちの為にも
まだいくばくかの命を燃やしたいのです。
土に芽になる日まで。
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