焙煎日誌 ラオス 2022/09/11 2バッチ目
本日の焙煎 豆紹介
◯産地:ラオス北部ルアンパバーンシエングム
◯標高:900~1,400m
◯農園:約500世帯の農園
◯品種:カティモール
◯スクリーン:-
◯規格:B+
◯収穫時期:11~12月
◯精製:ウォッシュド
◯乾燥:アフリカンベッドで天日乾燥
◯おすすめ焙煎:ミディアムロースト~フルシティロースト
(生豆購入した店舗推奨)
◯味覚特徴
クセがなく飲みやすいコーヒーです
ほのかな酸味があとからやってきます
結果
焙煎量 500g
煎上量 406.4g
減少率 18.7%
時間 焙煎温度
中点 1:23 69.9℃
100℃ 3:30
1ハゼ 11:16 206℃
2ハゼ 13:45 232℃
煎り止め 14:45 242℃
焙煎度合い フルシティ+
考察&雑記
1年以上前の生豆でオールドクロップだ
色もニュークロップと比べて色がやや枯れた感じになっている
味わいもニュークロップは青さやフレッシュさが出るのに対して
オールドクロップはまろやかな味わいになる
ラオスのニュークロップは飲んだことない
オールドクロップを味わいながら、
次のニュークロップをゲットして比較したい
フルシティローストにしてはシワの伸びがいまいちだった
1ハゼ後の豆温度上昇が高めで推移し
焙煎時間が短くなったのが原因だろう
ただ、シワがない豆のほうが見た目は良いが
味への影響はない、と言われている
むしろ、焙煎時間が短くなることによって
豆のフレーバーが損なわれにくいとの見解もある
今回どう転んだか試飲が楽しみだ