焙煎日誌 パプアニューギニア 2022/05/27 3バッチ目
本日の焙煎 豆紹介
パプアニューギニア AXコルブラン
◯産地:東ハイランド県カイナンツ市
◯標高:1,820m
◯農園:コルブラン農園
◯品種:アルーシャ
◯スクリーン:-
◯規格:A
◯収穫時期:5~8月
◯精製:ウォッシュド
◯乾燥:アフリカンベッドで天日乾燥
◯おすすめ焙煎:ハイロースト~フルシティロースト
(生豆購入した店舗推奨)
◯味覚特徴
(パプアニューギニア全般の話)
ライトロースト
柑橘系の明るい酸味と甘味が強く果実感たっぷりのジューシーな味わい
ミディアム
しっかりとした甘み、そしてよりボディを感じます。フルーティさと軽やかな酸味を感じバランスのよい味
フルシティロースト
深煎りでも甘味が失われずトロっとした甘みとコクを感じ深い味わい
結果
焙煎量 500g
煎上量 416.2g
減少率 16.8%
時間 焙煎温度
中点 1:21 69.3℃
100℃ 3:26
1ハゼ 10:54 201℃
2ハゼ 14:50 230℃
煎り止め 15:10 233℃
焙煎度合い シティロースト+
考察&雑記
パプアニューギニアは3回目の焙煎
1回目シティロースト+、2ハゼ40秒
2回目フルシティロースト、2ハゼ60秒
今回はシティロースト+、2ハゼ30秒
1回目と比較して10秒短い
たかだか10秒と思うことなかれ
これで煎り止め温度が2度違う
たかだか2度と思うことなかれ
これで酸味と苦味のバランスがまあ違うんだな
酸味強すぎたら熱めのお湯でドリップしようっと
味は焙煎度にだいたい左右されるが
微調整なら挽く細かさ・お湯温度・ドリップ速度でできる
焙煎度を数字に例えると
浅煎り・中煎り・深煎りは整数
挽く細かさ・お湯温度・ドリップ速度は小数点
といったイメージかな