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僕は糖中毒か…
年一の健康診断の結果が届いた。
1年前に気になった診断結果が、この1年でどのように変化したかを確かめるのは、少し楽しみにしていたというか、興味があった。
結論。
僕はおそらく「糖中毒」だ。(ショック!)
(ヘッダー画像を使わせていただきましたが、このようなネガティブなタイトルとのセットになり、提供していただいたクリエイターの方、申し訳ありません。)
高城剛氏のメールマガジンの内容から読み解いた結論が「糖中毒」であり、その基準値は以下のとおり。
◇高城剛氏の基準
・空腹時血糖75mg以下(一般的には99mg)
・HbA1c4.9%以下(一般的には5.5%)
僕の数値をここで公開するのは避けるけれど、HbA1cが一般基準値よりも高く、これに関して、多大な危機感を感じている。
一般に糖尿病予備軍とされるのは6.0以上であり、5.5以下なら「大丈夫」とされている一方、専門医でも「5.5を超えると、糖尿病にはならないとしても脳の萎縮や認知機能の低下が起こりうる」という見方もある。
僕はこの値を超えているため、脳に関連した病や認知機能低下に注意が必要ということになる。
甘い食べ物やらスイーツはもちろん、炭水化物の摂取量もコントロールしなければいけない。
少し話は逸れるけれど、健康診断で気になる数値の中でよく話題にされることが多い「コレステロール」。
一般的には、LDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)の値は、140mg/dlとされているが、「新常識」は異なると言う。
問題だとされていた「悪玉」が高いほど心筋梗塞などの動脈硬化性疾患になりやすく死亡率も上がり、薬で下げた人の方が放置した人より死亡率が低下したはずだったのですが、近年、コレステロールの低い人のほうが死亡率が高かったと真逆の発表がありました(こちらが、現在では新常識。)
コレステロールに関しては、僕も一般値よりかなり高く、ここは安心。
健康診断では見えないことも多く、もしかしたら「表面的な健康っぽさ」しか見えないのかもしれない。
しかし数値の変化には注視して、適宜別の検査を受けるべきだと実感した、今回の結果だった。
人間の悩みは、人間関係・お金・健康に集約されるとも言われるので、今この瞬間から改善に努めたい。