限界を越えろ、限界は自分で決めていた。外資系コンサル女子のプロボクサーとしての挑戦!
フィジカルトレーニングでのお話です。
「私にはできない」という思い込みが邪魔をしているということがある、という気付きがありました。
誰もが知っている、腕立て伏せについて。
腕立て伏せ20回✖️5セットを行うというメニューがあったとします。
回数をちゃんとクリアしたからOK、私はさぼらずやっている、これが私の考え方そして習慣になっていました。
回数はクリアしていたものの、1回1回を限界までできていなかったのです。
その限界とは、腕立て伏せの場合は着ているTシャツが床を擦るくらいの深さまで肘を曲げて腕立てをすることなのです。
肘を曲げる際に、ここまでの深さまで曲げてしまうと押し潰れてしまうと思い込みから、浅い角度でやめてしまっていました。
意識的にそうしていた訳ではありません。無意識に自分の思い込みが邪魔をしていたのです。
フィジカルトレーナーさんの掛け声、「できる、できる」と共に限界の深さまで肘を曲げて腕立て伏せをすること、これを身体に染み込ませることで、頭の限界を越えるこができたのです。
筋力の限界の前に思い込みの限界で止まってしまっているものについては、頭の限界を取り壊すことが大事だということです。
そして、私のようにせっかちでただ回数だけこなせばやっているという思い込みも改める必要があります。
「思い込みの限界を取り壊す」
「ひとつひとつの動きを丁寧に」
この2つのマインドを持って、フィジカルトレーニングやボクシングの練習、さらには仕事でもパワーアップしたいと思います。
※普段は外資系コンサルをしているアラサー女子のプロテスト合格までの道のりを記したいと思い、note始めました。
無事にプロテストに合格することができたので、合格するまでの道のりについて、苦労したことやこれからボクシングを始める方やプロテストを目指す方に役に立つ情報を共有したいと思います。