“超一流”スポーツ選手も活用している治療&トレーニングコンセプト『PNF』でアナタのパフォーマンスもアップ!!
こんにちは!
元プロボクサーで理学療法士(国際PNF協会認定PNFセラピスト)のBOXER PTです。
今回はリハビリテーションだけでなく、スポーツ界でも取り入れられている治療・トレーニングコンセプトの『PNF』について、一体ナンなのか、どういった効果があるのか、どのようにトレーニングに活用していくのかを綴っていこうと思います。
What's PNF ?
PNFって聞いたことありますか?
P・・・Proprioceptive(固有受容性)
N・・・Neuromuscular(神経筋)
F・・・Facilitation(促通)
この頭文字を取って P N F といいます。もともとはポリオという病気の後遺症に対しての治療としてアメリカで開発されましたが、PNFの理念の一つに “潜在能力を引き出す” というものがあり、眠っている能力を引き出すことが出来るコンセプトとなっています。
そのため、病気がある人以外にも適用されていて、スポーツ分野でも活用されているコンセプトなのです。とてもオールマイティーな治療・トレーニング方法ですね。
前述した通り、リハビリテーション以外の主なPNFの活用現場としてはスポーツ界であり、実際にプロスポーツ選手では、
国民栄誉賞受賞者であり、元巨人、元ヤンキースの松井秀喜氏
久しぶりに日本人横綱となった稀勢の里
東京オリンピック卓球代表選手の石川佳純選手
ボクシング元世界チャンピオンの伊藤雅雪選手
などなど、名だたる一流選手がPNFをトレーニングに取り入れてトップを取っているのです。
ただし、国際的に認められているPNFを正しく指導を受けて扱えるのは
医師 理学療法士 作業療法士
の3職種のみと限定されています。
そのため、医師、理学療法士、作業療法士以外のトレーナーがPNFを唱っているとすればそれはオリジナルなものではないので、国際的に認定されているPNFでなければ効果については懐疑的です。○○PNFやPNF△△などは要注意ですね☝️
さて、PNFが具体的にどんなものかというと、目で見たり、音や触覚を利用して体に刺激を入れたり、関節にかかる圧や引っ張られる牽引力、筋肉にかかる負荷(抵抗)を利用して刺激を入れることで神経や筋肉の動きを促通してよくしていくことで様々な動作や、パフォーマンス、そして何よりも生活そのものをより良くしていくアプローチです。
誰かに治療やトレーニングしてもらうというだけでなく、PNFについて知ることができれば自主トレにも活用することが可能で、より効率よくトレーニングしていけるというコンセプトとなっています。
で、実際にどんなことをするの?
ここから先は
¥ 148
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?