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日記

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#発達障害

マイナスがゼロになったとして

1)ぐにゃぐにゃとした近況休職して2ヶ月が経った。 相変わらず午前中に活動するのは難しい。 全体的に無気力。 昼過ぎにようやっと布団の中でもぞもぞしだし、しばらくタブレットを眺める。 すぐには這いずり出られず、日暮れの気配が漂い始めた頃、散歩をしに外に出る。 こんな具合の日が多い。 休み始めてからベタの水槽の掃除を2回した。 年明けに「時間をかけてゆっくり育てよう」と誓ったハクリューはカイリューになり、なつき度は上限に振り切れた。 胸に勲章を付けてくれた。かわいい ア

発達障害者な訳だけれど、結局何に困っているのだろう?

4月に発達障害の診断が下りて早いもので6か月が経った。 最近、何をしていてもあまり楽しくない。無気力。無気力。ああ無気力。 ヘッダーはシンガポールの路地にいたネコちゃん。海外旅行をしたのに思いのほか胸が躍らなかった。よくない兆候だ。 5月にこのエントリを書いたときより状況が悪くなっている気がしてならない。 このときは「何が何でも適応してやるぜ!」という気概があったのだが、今はそれも枯れかけている。怖い。 思い返せば、4月に臨床心理士を訪ねたとき、僕はASDの診断をもら

「生きづらさ」を振りかざさず心穏やかにすごすために

こんにちは。 なんだか人生上手くいかないことだらけだなーと思っていたら、どうやら僕は発達障害者らしい。 このnoteはこんな構成で書く。 1)僕自身の直近について 2)当事者の語りに感じた違和感 3)こころ穏やかにすごすための心構え 「生きづらい」と感じたとき、人は往々にして被害者意識や憎しみの自己増殖装置になって周囲の「生きづらくなさそうに見える人」を攻撃し始める。 自分がそんなバケモノにならないよう、この投稿をまとめて気持ちを整理していくのでよろしく。 1)僕自