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運動の話から
noteはいろいろな人、団体がしていて、イベントの情報もあったり、それぞれの日々の暮らしを感じられる投稿があったりする。自分はまだ他の人の投稿をたくさん見ることができていないので、もっと積極的に見ていきたい。
というのも、自分だけの世界では、圧倒的に視野が狭くなるからである。何もしないでいたら、そのままなのだから、少しでも視野を広げたかったら、行動するしかないだろう。
それで思いがけない発見があるなら、とてもわくわくする。
興味があることを深掘りするのも、全く知らないことについて開拓するのもどちらも大事だと思う。
自分の興味のあること、もしくは得意なことが、運動することだと気づいたのは、幼稚園のときだ。親が小さいうちは勉強ではなく、体を動かしてほしいということで、勉強を全くしないところに通園した。
今考えると幼稚園で何をしていたのか、日々をどう過ごしていたのかがあまり思い出せない。楽しかったなという記憶だけは確実だけれど。泥団子を光沢がでるようになるまで磨いたり、ただ木登りをしたりしていただけだと思う。
ゴールデンエイジと呼ばれる神経系が発達する時期(だいたい8歳から12歳)がある。
幼稚園の環境と兄がいたこともあり、小さいころから動くことへの興味が強く、苦手意識もあまりなかった気がする。水泳とサッカーを習い事としてしていた。時期的にもよく、比較的運動は得意になったし、なんだかんだで、運動を好きになったのだと感じる。
やはり環境とそこから得られる経験や自信は大事だと思った。
今の自分を構成する大きな部分は中学・高校の陸上を通した活動だと思うが、その根幹になった小学校までの経験は、これから何をするにもついてくる。
何かに対しひたむきに努力することを運動を通して経験した。自分の基礎となる考えは水泳で培われたが、それはなんだっていいのだろう。
調子に乗って、打ちのめされて、人から認められて。
あるいは、他の何かに興味が移って、そこで積み重ねていく。
この経験があったことで、自分の幹となる部分が強くなったのだと感じる。
最近、特に大学生になってから、強制されることがなくなった。
今までは、自分でその時間の使い方を選択しているものの、それ自体を制限されることが多かった。練習だったり、授業だったり。
何も考えなくてもやることがある状態は、大変かもしれないが楽だった。やることをやれば、自分のものになることが多いからだ。
そんな人間が急に「すべて自由にどうぞ」といわれるのだから、どうしてよいのかわからない。甘々な考えだが、正直な気持ちである。
私の場合は、だらけるしかなかった。たるたるの生活をしている。今までずっとあこがれていた、たるたる生活を満喫している状態。そろそろ飽きてきたが。
そういうわけで最近は、運動の中で唯一といってもよい苦手なこと、ダンスに惹かれている。特にブレイクダンス。
YouTubeで、RAB(リアルアキバボーイズ)を見つけたのがきっかけ。
そこから、いろいろ見るようになった。
一般的にも、パリ五輪の正式種目に決定されたことや、D.LEAGUE(Dリーグ)が始まっていることから、注目度は高まっているかもしれない。
とにかくかっこいい。惹かれた理由はこれ一択。
まずは倒立ができるようになりたい。
何か、新たなことに挑戦してみるのも刺激があって面白い。
それでは。