しがない独り言

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SixTONES 6つの『音色』に寄せて

 尊い。  尊すぎて無理。  引くほど語彙力ゼロな書き出し。  推しの「尊さ」「ヤバさ」の前ではどんな言葉も無力だ。色々と思案した文章よりも、むしろこっち方が雄弁なのではないかとすら思える。  尊すぎる。  好き。涙が出る。尊敬している。誇り。自慢。人生の先輩。こうなりたい。なれない。  言葉に表しきれるものじゃないと分かっていても、SixTONESが発する言葉、歌、パフォーマンスに対して抱いた感情を、言葉にせずにはいられない衝動に駆られる。  尊敬の対象であり、羨ま

    • 映画『夜明けのすべて』感想文

       『夜明けのすべて』見て参りました。  情報解禁から原作を読んで、楽しみで仕方なかったです。  やさしく進んでいくお話も、藤沢さんと山添くんも、萌音ちゃんと北斗くんにぴったりなのが映画見る前から"見えた"感じがしました。  題名の通りレイトショーが似合う映画で、オードリー若林さんの言葉(*)を借りるなら「お守りになるような」お話でした。その感想をば。 ■小説と映画  原作小説と映画のストーリーは割と別物です。  「原作に忠実な映画」を期待して見ると、きっと物足り

      • 『キリエのうた』を見てつぶやく

         映画『キリエのうた』を見た。  これまで映画鑑賞を趣味としていたわけではなく、初めて見るタイプの映画で、まだ興奮冷めやらぬというか、うまくまとまらないけれど、松村北斗さんを入り口に見てきたそれの感想(今の感情)をそのまま残しておくことに意味があると思って書く。 1)夏彦 真っ白な雪の中、路花(ルカ)と真緒里が寝転んでいる。  白くてまぶしい画面と、アイナさん演じる路花が歌う、オフコースの『さよなら』から映画が始まる。  事前に小説を読んでいたとはいえ、まず映像の美しさに圧

        • SixTONES ABAREROを聴いてABARETA話

           SixTONES 9枚目のシングルABARERO  毎度のことながら、熱くなれる要素がたくさんあって心の栄養をたくさん貰いました。  その話をここに。長いです。  シングル3形態、全部で9曲のラインナップ。曲数の多さと幅広さよ。  そしてそれぞれがとても良かったし、全体として見てもすごく好きだった。 ABARERO  MV撮影の合間に突如インスタライブを始め、メンバーは一言も新曲に触れず、手前に置かれたメモに発売日と曲名が書かれているとかいう愉快すぎる解禁の仕方。

          PARTY PEOPLEにまんまとやられた話

           SixTONES YouTubeチャンネルにて8/5に突如公開されたPARTY PEOPLE。  Twitterで予告されてたメンバーのパーツ写真(言い方)を仕事帰り際に目撃して心の中で「はぁ!??」って叫んだ。  これ聴きながらドライブしたいし海行きたいし、もうとにかく全員かっこいいし、「いつか出たらな〜って思ってた!」曲でしかない。  ばちばちの派手な服、サングラス、マニキュア、腰振りダンス、ビールかけるやつ(名前出てこない)、どこか平成を感じて懐かしさすらある曲調

          PARTY PEOPLEにまんまとやられた話

          SixTONESの『共鳴』が好きだ、と言うだけの話。

           SixTONES、6枚目のシングルが発売されて1週間ほど経ちました。この曲は何回か聞くうちにどんどん文が長くなって、下書きを卒業するのがこのタイミングになりました。  CITYのbroadcaSTで、最後の最後にスクリーンで6枚目の発売が告知されて、「またやりおったな…」ってなってから3ヶ月。あまりにも時が早くて、供給が膨大すぎて、あっという間にやってきたフラゲ日。周りのスト担、「3月1日がフラゲ日」なの信じられん状態の人ばかりでめちゃくちゃ楽しかった。私もそうだった。

          SixTONESの『共鳴』が好きだ、と言うだけの話。

          CITYの感想をようやく書いた

           前々からやってみたい、いつかやろうと思ってたnote、近しい人が書いてるの見たら自分も書きたくなってしまいました。  SixTONESの松村北斗くんを推しています。と、言いつつ6人丸っと好きです。  何かあったらTwitterとリア友のLINEにうわぁぁぁと呟いてたのですが、感情が特大になったり字数制限おさまらなかったりで自分の感想壁打ち欲求が満たされないこともあって、いつかいつかと思ってたnote、内容はないけど書いてみる。  というわけでSixTONES 2枚目アル

          CITYの感想をようやく書いた