フレームワークを活用した自閉症支援

自閉症教育及び支援に関わる事業所、自治体のコンサルタント水野です。書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』発売中。 http://bouzan-note.com

フレームワークを活用した自閉症支援

自閉症教育及び支援に関わる事業所、自治体のコンサルタント水野です。書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』発売中。 http://bouzan-note.com

マガジン

  • 動画『フレームワークを活躍した自閉症支援』

  • 『フレームワークを活用した自閉症支援』副読マガジン

    このマガジンは、書籍『フレームワークを活用した自閉症支援』(通称:青本)『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』(通称:緑本)の内容を、より深めたり補う内容をまとめていきます。 書籍の情報はこちら https://bouzan-note.com/books webサイトはこちら https://bouzan-note.com/

  • セミナー・講演・イベント

  • かるたエピソードで深める自閉症支援

    『自閉症特性かるた』をもとにつくったエピソードと解説です。先生や支援者、保護者の皆さんの参考にしていただければ幸いです。 特性解説のwebページはこちら https://bouzan-note.com/jiha/4983.html

最近の記事

【YouTube動画:災害時避難生活での自閉症支援の3つのポイント】

地震により被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。先日再編集アップした内容をもとに20分程度の動画を作成しました。ながらで視聴で充分ですので、ご覧ください。 どこまで参考になるかわかりませんが、必要な方に届いて欲しいと願っています。 変化は自閉症にとって大きなダメージになることがあります。しかし、変化が起こっても変わらない部分がある経験は自信につながります。 ・できるだけ日常を変えない ・「これはやっていいよ」「この場所いいよ」の活動を設定(NOよりもYes)

    • 避難所での自閉症支援の参考ページと動画

      地震により被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。状況がわかず、どこまで参考になるかわかりませんが、避難所等での自閉症等支援に関連する記事をアップします。必要な方に届いて欲しいとねがいます。 必見!新しい場所で1日目にやってほしいこと自閉症の人にとって変化はハードルが高いものです。しかし、その高いハードルを低くして、新しい場面で成功

      • YouTube動画【ASD支援のスモールステップ】

        【YouTube動画『ASD支援のスモールステップ』を更新しました】 ASD支援の中で「スモールステップ」という言葉を聞きます。しかし、とても曖昧でイメージできない状況にあります。 この動画では、ASD支援での「スモールステップ」のあり方を提言しています。 この内容は『フレームワークを活用した自閉症支援』の研修の中の【ポジティブ生活デザイン】の導入の部分になります。 より詳しい内容は【ポジティブ生活デザイン】のワードのある各種セミナーを受けてください。 ●セミナー・

        • 令和5年12月3日NPO法人こんぱす「不登校等の移行支援」「実行機能と般化の特性と教える」が開催されます

          令和5年12月3日NPO法人こんぱす「不登校等の移行支援」「実行機能と般化の特性と教える」が開催されます。http://www.npo-compass.com/seminar.php 詳細はチラシをご覧ください 申込はこちら ※この研修は連続セミナー対象研修です。連続申し込みの方は申し込み不要です。連続(午前)の申し込みの方は、メールで諸連絡をしています。ご確認ください。 午前 ポジティブ生活デザイン 不登校等の移行支援 ハードルが高くなる特性と環境と体験の整理

        マガジン

        • 動画『フレームワークを活躍した自閉症支援』
          30本
        • 『フレームワークを活用した自閉症支援』副読マガジン
          13本
        • セミナー・講演・イベント
          1本
        • かるたエピソードで深める自閉症支援
          2本

        記事

          令和5年7月30日まっぷセミナー「自立支援のアセスメント」「般化と柔軟さ」が開催されます

          令和5年7月30日まっぷセミナー「自立支援のアセスメント」「般化と柔軟さ」が開催されます。 ●活動や課題の自立のためのステップを詳しく紹介します ・どんなアセスメントが必要か? ・どこで教えて、どこで自立を進めるか? ・見える形で伝えるポイントは? ・年齢とともに教え方をどのように変えるか?            など ●般化や柔軟さのためのステップ 般化や柔軟さとは? 般化と柔軟さのステップは? 何が般化や柔軟さを助けるか? 何を変えて、何を変えないか? 柔

          令和5年7月30日まっぷセミナー「自立支援のアセスメント」「般化と柔軟さ」が開催されます

          YouTube動画【特性を考慮した事業所や学校での避難訓練の進め方】

          特性を考慮した事業所や学校での避難訓練の進め方/自閉症・発達障害支援自閉症や発達障害の特性に考慮した避難訓練の進め方・ポイントを解説します。 真剣さや恐怖心、間違った習慣を身につけることは本番の避難に大きなリスク、問題を生じます。本番を念頭においた、指示で教える部分と習慣で教える部分をお伝えします。 ●関連のwebページ記事・ワークシート合理的配慮の視点にたった避難訓練の成果 指示のある避難の習慣@児童発達支援の実践 ワークシートのページ ●関連動画待ち時間どうする

          YouTube動画【特性を考慮した事業所や学校での避難訓練の進め方】

          活動(余暇・仕事・生活・文化など)を発見する・増やす視点/自閉症・発達障害支援

          自閉症や発達障がいの支援者や先生からの「活動が増えないけど、どうしたらいいですか?」の質問についてお答えします。活動を増やす時の視点のスライドとフレームワークシートを作成しました。今回は、ミニ演習も含んでいます。 ●スライド、フレームワークの関連記事は以下のURLをクリックしてください。 【関連記事・動画】●興味関心だけでは余暇は広がりません。余暇を広げるコツ教えます ●「こだわり」と「1つのことに集中できる」/自閉症の紙一重な強みと困難さ ●自閉症の人のこだわりの考え方・

          活動(余暇・仕事・生活・文化など)を発見する・増やす視点/自閉症・発達障害支援

          YouTube動画【構造化や視覚的支援の数の話】

          YouTube動画【構造化や視覚的支援の数の話】 自閉症・発達障害の支援で活用される構造化や視覚的支援の補助具、アイデアでは、数=提示個数の個別化が重要になります。 ・視覚的スケジュールの提示の数 ・いくかの活動の見通し(ワークシステム)の提示の数 ・活動・課題の指示、手順の数  など それらを個別化するには、アセスメントをもとにしたプランニングの実践での経験値が必要になります。 今回は、アセスメントとプランニングの経験を支えるポイント以下をご紹介します。 ・提示数

          YouTube動画【構造化や視覚的支援の数の話】

          YouTubeチャンネル【本人と兄弟姉妹に対する保護者の関わり基本パターン】

          家庭支援として、保護者との関わりや支援をイメージする基本のパターンを解説します。 今回は自閉症を持つ本人と兄弟姉妹一人の二人兄弟を想定した基本のパターンです。 家族構成の違いによって調整が必要ですが、他の家族構成でも参考にできると思います。。 例えば、お子さん全員が自閉症や発達障害のニーズがある時にも調整し応用でいます。 例えば一人っ子でも、参考になると思います。 家庭での本人さんと兄弟姉妹との関わりや支援の参考にしてください。 ●関係記事兄弟姉妹と親御さんの時間

          YouTubeチャンネル【本人と兄弟姉妹に対する保護者の関わり基本パターン】

          YouTube動画【事業所や教室での構造化・視覚的支援などの進め方】

          自閉症や発達障害の人を支援している事業所や教室での環境設定・構造化・視覚的な支援などを設定することをセットアップといっています。そのセットアップの基本の流れに関して解説しています。  動画で紹介しました構造化・支援シートやアセスメントのシートは以下のページから無料でダウンロードできます。 ●関連動画進学・進級・引っ越しなどの新しい生活・環境にむけての支援 事業所や教室での生活シナリオとスタッフ配置の個別化とユニバーサルな視点での工夫 ●関連記事構造化等の環境設定を事業

          YouTube動画【事業所や教室での構造化・視覚的支援などの進め方】

          YouTube動画【構造化や視覚的な手立てなどを始める時のお金(予算)の話】

          YouTube動画【構造化や視覚的な手立てなどを始める時のお金(予算)の話】自閉症や発達障害の教育や支援の現場で、構造化や様々な視覚的な手立て、環境設定をするときにはお金=予算が必要になります。 その視点について解説しています。構造化などを教室や事業所で始めようとしている支援者や先生方へのエールのつもりです。 ●関連動画事業所や教室での構造化・視覚的支援などの進め方/自閉症・ADHD・発達障害支援

          YouTube動画【構造化や視覚的な手立てなどを始める時のお金(予算)の話】

          YouTube動画【事業所や教室での構造化・視覚的支援などの進め方】

          自閉症や発達障害の人を支援している事業所や教室での環境設定・構造化・視覚的な支援などを設定することをセットアップといっています。そのセットアップの基本の流れに関して解説しています。  動画で紹介しました構造化や視覚的支援の計画を書きだす 構造化・支援シート、その構造化や視覚的支援のためのインフォーマルなアセスメントのシートは以下のページから無料でダウンロードできます。 https://bouzan-note.com/ws ●関連動画 進学・進級・引っ越しなどの新しい生活

          YouTube動画【事業所や教室での構造化・視覚的支援などの進め方】

          YouTubeショート動画で支援現場でできるアセスメントのイメージを公開

          いつもご覧いただきありがとうございます。YouTubeのショート動画機能で、様々なインフォーマルなアセスメントイメージを短い動画にしています。 ※ちなみに実際のアセスメントがその時間でするわけではありません。あくまでイメージ動画です。 ●その他のアセスメント情報はこちらから ●活用するシートは ・自立課題アセスメントシート ・情報理解・基本スキルアセスメントシート です。ワークシートのページから無料でダウンロードできます。書籍とあわせてご活用ください。 #自閉症 #発

          YouTubeショート動画で支援現場でできるアセスメントのイメージを公開

          自閉症・発達障害支援のアセスメントやプランニングでフレームワークを活用するメリット

          ●自閉症・発達障害支援のアセスメントやプランニングでフレームワークを活用するメリット フレームワークとは、枠組みで考えることです。 自閉症や発達障害の支援や教育で、アセスメントやプランニングにフレームワークを活用することをおすすめしています。 自閉症発達支援支援のフレームワークを具体化したのがフレームワークシートです。以下のページから無料でダウンロードできます。 その他の関連動画・記事は以下のURLからお願いします。 ●支援計画を具体化するためのパレット計画とキャン

          自閉症・発達障害支援のアセスメントやプランニングでフレームワークを活用するメリット

          YouTubeショート動画【理解と基本のアセスメント】随時更新します。

          インフォーマルな理解と基本のアセスメントをショート動画で紹介してます。 活用するワークシートは【情報理解・基本スキルアセスメントシート】で、webサイトから無料でダウンロードできます。 ●プットインのアセスメント ●写真の理解と写真のジグ ●絵の理解と絵のジグ

          YouTubeショート動画【理解と基本のアセスメント】随時更新します。

          YouTube動画【支援計画を具体化するためのパレット計画とキャンバス計画の視点】

          自閉症やADHDの個別支援支援計画・個別の教育支援計画・個別の指導計画などの支援計画を立てる時のポイントの1つを紹介します。 支援計画を具体化するためのは、いきなり支援計画を立てるのではなく、まずは具体化する情報が必要にあんります。それがパレット計画(情報)です。 さらに踏み込んだ内容は、書籍『生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック』や講演でお話しします。 ★今回の動画で紹介したフレームワークシートはwebサイトで無料で公開しています。書籍、講演・セミナーとあわせ

          YouTube動画【支援計画を具体化するためのパレット計画とキャンバス計画の視点】