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【防災】 新制度で被災地支援 1月5日(日)

被災地における医薬品不足の解消を目的とし、茨城県は「災害薬事コーディネーター」と「災害支援薬剤師」制度の確立を進めています。


【避難所の健康を守る仕組み】

【能登半島地震では医薬品供給に問題】

2024年1月1日に発生した能登半島地震では、北陸地方の医薬品製造関連企業が被災し、医薬品の供給不足が懸念されました。

幸いにも多くの企業が数カ月分の在庫を確保していたため、直ちに供給に影響は出なかったものの、一部の薬品では出荷調整が行われ、供給の不安定化が指摘されました。

能登半島地震で明らかになった医薬品供給の課題は、他地域においても同様のリスクが存在するということを示しています。

今回の、茨城県の取り組みが、実際の災害の時に機能して、被災者の助けになってほしいと思います。

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