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NOTEについて

 先日、家からハローワークまで歩いていった。ハローワークまで、家からおよそ4km。1時間ジャストで歩ききった。現役の頃だったら、1km、10分で歩いていたので、だいぶ衰えたものである。
 紫川沿いに3号線まで歩いて、そこから左に折れてまっすぐなのだが、その紫川沿いが、桜の木が紅葉していて、綺麗だった。ただ歩道が狭くて、落ち葉がいっぱいで、滑りそうになるのが、難点ではあったが。
 ひとつ俳句でもひねって。というような気分だが、俳句なんぞ、この歳になるまで、詠んだことはない。短歌もそうだ。どうも僕にはハードルが高すぎて、いい言葉を思いつこうとすればするほど、何も出てこない。
 自由律俳句なら僕には合ってそうだ、と思ってはみたが、それもどうも気の利いた言葉が見つからない。

 NOTEに寄稿されている北大路京介さんの自由律俳句は、時にクスッと笑わされ、時に、なるほどと感心し、最近の僕のお気に入り。すいません、勝手に載せちゃいました。
 なかなかそういう言葉の発想がないんだよな、僕は。そういえば、詩も書いたことはあるが、どうも恥ずかしい出来で、1度だけ、NOTEにこっそり投稿したが、才能ないなあと感じ入る次第。
 学生時代、詞は書いていた。ようするに作詞作曲の作詞はメロディに乗せて書いていた。シンガーソングライターだった。当時は若かったので、詞も青かった。それでも自分なりに自信はあったのだが、評価はされなかった。
 ショートショートやエッセイはたまに書いていたが、発表するところが、あまりなかった。これなら自分にあっているかな、と思ったが、何とか賞とかに応募すれど、ボツばかりであった。
 NOTEに書くようになって、肩に力が入らずに自由に書けるようになった。時にこんなん書いていいんやろか、みたいなモノも発表できるし、非常に僕に合っているなと感じた。来年の初めころには1周年を迎える。1日2作だいたい投稿しているので、700くらいの作品を書くことになる。内容がいいか悪いかはさておいて、自己満足にひたれるよさがNOTEにはある。お陰様で💛をくれる数も増えてきた。これがまたやる気を起こす。コメントもいろいろ頂いた。ありがたいことだ。できうる限り趣味として続けていきたいと思う。 
 


 おかげさまでNOTEへの投稿12か月目に突入いたしました。これもひとえに皆様の💛のおかげです。ずいぶん励ましになりました。熱く御礼申し上げます。


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