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コンペイトウという名の魚❓❓

カサゴ釣り楽しかった!

どうも、釣り・山阿呆の大学生です🎣🏔

 世にも奇妙な名前の魚がいます。

 その名は『こんぺいとう』

 あの甘くて美味しい砂糖菓子と同じ名を持つこの魚について今日はご紹介しようと思います。

こんぺいとう
 スズキ目 ダンゴウオ科

分布
 オホーツク海、ベーリング海

生活史
 普段は深海に暮らし、夏になると産卵のため浅瀬にきます。

 大人でも10センチほどで丸い可愛らしい魚です。

豆知識
・名前の由来
 体表のコブがこんぺいとうのように見えるから、この名前が付いたそうです。

 ただこの魚は小さく、可食部もほとんどないため食用にはされません。

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・キャビアの代用⁉
 ヨーロッパではこんぺいとうの親戚のランプフィッシュがキャビアの代用品にされるのです。

 キャビアという言葉はもともと魚卵の意味があるので本物と言えないことも無さそうですが笑

 イケアで買えるらしいです^ ^

・超特殊な産卵方法❗️
 こんぺいとうはお腹に吸盤を持っています。

 産卵のときは海底の巻貝に吸盤でくっついて、貝殻の中に卵を産みつけるのです。

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 タナゴと似た産卵ですね。

 タナゴの記事はこちら↓


・ヒレが埋まる
 成長すると背鰭が体の中に埋まってしまうんです。

 ヒレの先端だけが体から飛び出しています。

 丸っこい体のそんな姿は愛らしいですね😊

以上、こんぺいとうでした。

また次回もお楽しみに🤲

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