社会人になって初の「沖縄旅行」
はいさい。久しぶりにブログを書きます。
ここ数ヶ月は仕事が忙しく、なかなかブログにあてる時間がありませんでした。
ですが、沖縄愛は日々増している毎日です。
前回、沖縄を好きになったきっかけについて話しました。
今回は、初めての沖縄旅行を話します。自発的に沖縄へ訪れたのは社会人になってからです。
2019年夏、大学時代の先輩と一緒に2泊3日で沖縄本島・渡嘉敷島を巡る旅です。
当時を思い返して書いていきますね。
初めての沖縄旅行なので、気合十分。事前にたくさん調べました。
先輩と計画する中で、せっかくなら離島にも行ってみよう!となりました。
そこで私が真っ先に思いついたのが、「渡嘉敷島」でした。
理由は明確で、中学生の林間学習で訪れた島が渡嘉敷島だったからです。渡嘉敷島を含む慶良間諸島は「ケラマブルー」とよばれ、海の青さが美しいエリアです。
中学時代に訪れた際、連日の豪雨でその綺麗な海をきちんと見ることができませんでした。
「いつかリベンジしよう」と思っていたそのいつかが「今だ!」だと思いました。
本島との距離も近く、2泊3日の旅にはもってこいの離島だと思い、渡嘉敷島に決まりました。
1日目は、本島。
那覇空港に到着した際、「めんそーれ」と書かれた看板を見てわくわくしたのをよく覚えています。それ以降、看板を見る度に「今から旅がはじまる!」って気持ちにさせてくれます。
那覇空港、大好きです。
レンタカーを借りて、まずはドライブ。
湿気の高い沖縄の気候、普段見ない植物、赤瓦が特徴的な建造物、などなど全てが愛おしく思えました。
学生以降、沖縄に行っていない期間で想像していた沖縄のイメージが、実際に訪れることで簡単に越えられてしまったのです。笑 さすが沖縄。
ドライブ後は、国際通りを散策。
元々調べて行ってみたかったカフェと洋服店へ行きました。
洋服店でアロハシャツを購入。このアロハが今後の沖縄旅行の制服になってます。
次に訪れたのは、今回の旅で私がどうしても訪れたかった場所、「ひめゆりの塔」と「平和祈念公園」です。
社会人となって改めてこの場所を訪れて、沖縄戦の歴史について知りたいと思っていました。
ひめゆりの塔では、当時の様子が記された資料をゆっくり時間をかけて読みました。目を背けたくなる現実が、少し前までおこっていた。その上でわたし達は生きている。そう強く思うことができました。ここに来ることができて良かったです。
平和祈念公園では、沖縄戦などで亡くなられた人々の氏名を刻んだ「平和の礎」を見てきました。2022年現在でも、氏名は増えています。
「美しい海、南国のリゾート地」ではない沖縄をたくさん知ることができた時間でした。
2〜3日目は渡嘉敷島。
本島からフェリーで3、40分程度で到着(船酔い要注意です!)。
まず飛び込んできたのが、美しい海と大自然。これだけで離島にきたことを実感。渡嘉敷島ではリゾートホテルを予約していた為、ホテルで十分休憩した後に島を散策。ビーチへ行き、海で泳ぎました。綺麗な海で泳ぐという経験がほとんどない私によって大事な思い出になりました。泳ぎ終わった後に何気なく入った海の家。そこで食べた沖縄そばが絶品で、それ以来私は沖縄そばの虜です。。。
そんなこんなで渡嘉敷島を満喫していたらすぐ夜に。
ホテルの料理を堪能した後、先輩とホテル周辺を散歩。そこで素敵なカフェを見つけました。食事もできる場所で、「沖縄の人はお酒を飲んだ締めにステーキを食べる」と聞いたので、かなりお腹いっぱいでしたが実践。そこのステーキが本当に美味しかった!!間違いなくこれまで食べてきたなかでNo. 1の味でした。
心もお腹も大満足の2日目が終了。
沖縄旅行、最終日。
帰りの時間もある為、渡嘉敷島にいられるのは午前中のみ。
最後に渡嘉敷の海を堪能する為、シュノーケリングを体験しました。
初のシュノーケリングでしたが、慣れてしまえば魚を見る余裕もできて沖縄に生息する色鮮やかな魚たちをたくさん見ることができました。また1つ沖縄で新しい経験をすることができ、嬉しかったです。
シュノーケリングを終え、諸々準備をした後本島へ戻ってきました。
正直1日と半日では全然足りなかったです。それくらい魅力のある島でした。
また渡嘉敷島へ行こうと思います。
本島へ到着後、帰りの便が近い為すぐさま那覇空港へ。
お土産物をたくさん買い、帰りました。(まだまだいたいけど帰らねば。。。)
自分たちで初めて行った沖縄旅行。自分にとって100点満点の旅になりました。
沖縄の自然・歴史、両方を感じることができた3日間。
なにより、現地の人たちが皆さん本当にあたたかい方ばかりでした。
改めて沖縄が大好きになりました。
今回、書きたいことが多くて長い文章となってしましました。
最後までお読みいただきありがとうございました。