大阪の放火、人間関係トラブル、今年の年末も気分が悪い。
2021年ももう終わりですね。皆さんお疲れまでした。
一連のコロナ騒動やら精神疾患、退職。例のメンクリ放火事件やら何やらで俺にとっては中々クソな1年だったなと感じる。
大阪の放火事件
特にここ数日はクソだった。メンクリ放火事件は予想通り「メンクリ通いはキチガイの犯罪予備軍」なる投稿がネットに溢れ、非常に気分が悪くなっただけでなく、長年の付き合いの友人も同様の投稿をしていた。
俺の病気について理解のある友人も、メンクリのことを「”そういう人”が集まる場所」と表現していた為、非常に気分が悪かった。
まあ精神疾患とは無縁のハッピーな人生を送ってる人にはメンクリ通いの人たちが様々な理由で通院しており、事情は千差万別であることなど想像もできないだろうから諦めるより他にないが…
本当に想像力のない人間は馬鹿だと思う。メンクリで火をつけた犯人は言うまでもなくクソだが、それによって、精神疾患を持つ人間はみんな犯罪予備軍だと思考が飛躍する単純な脳みそを持ったやつらもクソだ。
世の中は馬鹿が思うよりも複雑だし、複雑なものを複雑なまま理解出来ない馬鹿は、カテゴライズすることで理解しようとする。
「メンクリに通う精神疾患者は個人の事情如何に問わず犯罪者予備軍である」とカテゴライズし理解した気になり、声高に叫ぶのだ。
このような馬鹿に発言を許すことになってしまった挙句、差別を助長する原因を作った放火犯は、何としてでも蘇生して洗いざらい経緯を話してから報いを受けて欲しいと思う。
一方で、精神疾患者がみんな無害だとは言わない。
症状は千差万別であるので、少数ではあるが、想像力の無い馬鹿がイメージする通りの、人格が狂ってる患者も居るし、強い被害妄想を抱えた結果、他人に危害を加える者もいる。
精神疾患と無縁のハッピーライフを送っている方々は、そのような人たちとは関わらないようにした方が良い。
何かの拍子で無神経にも差別的なことを言い、患者を精神的に追い詰めることになった場合、燃やされたり殺されたりしたら大変だからね。
ネットの人間関係トラブル
大したことではないんだがツイッターでちょくちょくやり取りをしていた友人と酷くどうでも良い事で揉めた。
本当にどうでもいい勘違いから火種が起こり、タイムラインで痴話喧嘩を晒すことになってしまい非常に恥ずかしかった。(該当のツイートは消しました)
おまけに飛び火で関係のない人にまで火が燃え移り、迷惑をかけることになり、非常に申し訳なかった。
まあ無事に鎮火されたのだが、俺のメンタルは焦土化し、おまけに関係のなかった人まで垢消しでドロン。
折角築いた人間関係が一気に燃えて無くなってしまい非常に心が苦しい。
現代の恐ろしいところだ。関係にほんの少しでも問題が出来ればネットのアカウントを消したり相手をリムーブやブロックをしてしまえば気軽に「リセット」出来る。繋がりが薄いからこそ可能なメリットだ。
バイトのバックレなんかよりよっぽど簡単だ。ボタンをポチポチ押せば簡単に人間関係の苦痛から逃げられる。
所詮ネットの人間関係なんて浅いことが前提ではあるので、逃げるのは有効な生存戦略だと思う。
それにしても垢消しが恐ろしい速さだったが、最近は義務教育で垢消し避難訓練でもやっているのだろうか。
俺も面倒になったらさっさと雲隠れするくらいの心持ちで生きていきたい。
でもまあ、コンドーム並みの薄い人間関係では、心の渇きは永遠に潤わないだろうけど。
年末年始は更に気分が悪くなる。
特に何かやるわけではないが、健常者の友人たちは仕事納めをし、レールの上の幸せを嚙みしめる投稿をSNSにする。
見なきゃいいだけなのだが、つい見てしまう。本当に気分が悪い。
俺は元々他人の幸せが嫌いだが、この時期は他人の幸せの臭いがプンプン漂って来て非常に気分が悪い。
俺もいつか火をつける側になるのかもしれない。
メンクリ納めした
そういやメンクリ納めした。
薬は順調に増えているが特に体調は良くなっている気がしない。
バイト始めたことを伝えたら、「それよりもまずは運動と食事と睡眠をちゃんと出来るようになってからじゃないとまた悪化するよ」と言われてしまった。
うーんマジかって感じ。無理やりにでも外に出たほうが治りが良くなると考えた結果だが、医師としてはあまりお勧めじゃないらしい。
まあ医師の言う通りバイトをして悪化するなら辞めるまでのことだ。
金がしんどいが、貯金やら借入やらでなんとかするしかない。頑張れ俺。
まとめ
俺が可哀そうで仕方ない年でした。
火をつけちゃうぞ(ぴえん