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読書記録『グリット 平凡でも一流になれる「やり抜く力」』
普通の人間が一流になるために必要なこと、それがグリット。
日本語だとさまざまな意味を含み、なかなか一言で表現するのが難しいようですが、「努力と忍耐」というのが近しいイメージでしょうか。
自分が一番印象に残ったのは第六章「竹のようにしなやかに」です。
竹は、強くて堅いけれど、しなやか。
それが柔軟性や復元性に例えられていました。
また、同章の中で、楽観主義は後天的に獲得できる、と書かれており、悲観的になりやすい自分にとっては、励ましの言葉に感じられました。