動画や音声をあんまり聞かない自分がいい
先週ぐらいからYoutubeを観たりSpotifyを聞いたりする時間を減らしてみた。
減らしてみて正解だった。減らしたことによって、夜、布団へ入ってすぐに寝る事ができるし、会社帰りの電車で本が読めるようになった。
頭もスッキリしており、気分が少し上向きである。
以前まで、朝ご飯を作っている時に1時間、会社の最寄り駅から会社まで往復で1時間、家に帰ってから1時間くらいと合計3時間ほどYoutubeを観たりSpotifyを聞いたりしていた。
新しい内容を観たり、聞いたりすることは楽しかった。
知らないことを知れたり、考えることが増えることがなによりも嬉しかった。
ただ、それを続けて3ヶ月くらいたったころ、動画や音楽の内容が頭に入ってこなくなり、頭がぼーとする時間が以前よりも増した。
楽しみのはずが、生活に支障が出始めた。
今の気分転換の仕方はどこか間違っているのではないか。
もしかして、動画や音楽以外の休み方があっているのではないか?
そう思い調べ始めると下記のサイトにたどり着いた。
仕事で疲れるのはなぜ?疲労を回復させる「7つの休養タイプ」を紹介 | リクナビNEXTジャーナル (rikunabi.com)
この記事には、7種類の休息があると書かれている。
7種類もあるからには、今の私に合う休息法があるはずだ。これは期待できる。
記事の中で、私がやっている動画や音楽は、精神的な休息にあたるらしい。
精神を休息していたはずが、体力や精神を弱体化させていたは、笑える話にもならない。
最初に考えたのは、動画を観る時間や音楽を聞く時間を減らし、他の休息法へ変換することを考えた。
ただし、動画を見たい!音楽を聞きたい!と思った時は、そのまま観たり聞いたりするようにしている。
心理学で依存症の反対は、制約や規制ではなく他への依存だと言われる。
他に安らぐものができるまで、動画や音楽は絶対にやめてやる!と意気込んでしまうと、あとで強いしっぺ返しをくらいそうなので怖い。
私がまず、朝や帰り道、家でできる休息法は何か。
朝は、YouTubeの動画からSpotifyの音楽へ変更した。音楽は、lo-fiにした。
lo-fiは、歌はなくさまざまなテンポの曲が聞けて楽しい。
通勤時は、行きしは知らない音楽を聞く時間とし、帰りしは何も聞かないことを基本とした。
家に帰ってからは、
一つ目、片付け。景色を変える行動の1つとしてやってみた。以前から捨てたからった物や移動させたいものがあったので、片付けられてスッキリした。
二つ目、ホット豆乳を飲んで本を一ページだけよむ。体の中の骨がフニャフニャになるくらいの幸せ。なんで、こんなに私は動いているんだっけ?
三つ目、ヨガをする。肩が右肩が、、あぁその姿勢めっちゃきついっす。。。
現在、一週間やってみて、月曜日はYouTubeを観るのは、ヨガだけになり、他の動画をみなくなった。
それ以外の日、朝だけは音楽を聞くものの、仕事からの帰り際や家ではついついみてしまう。
それでも今回得られたもの、動画との使い方を考えさせられた。もっと、今の私にあった生活を考えていけたらなと思っています。