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【パリ】事実は小説より奇なり、感激で震えた番組

●何気に見ていたNHK

先日の映像の世紀バタフライエフェクトで、撮り溜めていた
パリは燃えているかを見た
ラストに自分の小ささを
恥じるしか無いシーンで涙が溢れた

シャネル、ピカソ、ドゴールを中心にパリを捉える
事実は小説より奇なり

●パリは燃えているか


初回放送日: 2023年11月27日

この番組のテーマ音楽「パリは燃えているか」は、ヒトラーが第二次大戦末期に発した言葉に由来する。しかし、パリは燃えなかった。パリを治めるドイツ軍司令官がヒトラーの破壊命令に背いたのだ。ナチス占領下のパリで何があったのか。亡命先から市民に徹底抗戦を呼びかけたドゴール、ドイツの監視の中、創作を続けたピカソ、シャネルはナチスの協力者となった。「パリ燃え」のメロディーに乗せて贈る、パリ百年の不屈の物語。




●xより

#映像の世紀 と言えば、「 #パリは燃えているか 」ですが、「愛と憎しみの果てに」も名曲です。パリ同時多発テロの翌日、現場でイスラム教徒の人たちと一般市民がハグをする映像とともにこの曲が流れ、会場では多くの人が涙しました。
#映像の世紀コンサート 明日午後1時(BSプレミアム)

https://x.com/nhk_n_sp/status/805018812143673344?s=46&t=jEc0bdeaZ65Jof8sxOSocQ

●あなたはどうする?

「私はイスラム教徒。ハグしてくれますか?」パリの広場に立った男性、人々は......

●パリ占領からの歴史

パリの占領から1970年代までの歴史を概観すると、以下のような出来事があります。

1. **第二次世界大戦(1939-1945)**: パリは1940年にナチス・ドイツによって占領されました。この時期、フランスはヴィシー政権と占領下の地域に分かれていました。

2. **パリの解放(1944年8月)**: パリは1944年8月に連合国軍、主にフランス内部抵抗運動(レジスタンス)によって解放されました。

3. **冷戦時代**: 第二次世界大戦後、フランスは米ソの冷戦の影響を受けました。フランスはNATOの一員として西側に立ち、同時に独自の核兵器開発を進めました。

4. **フランスの植民地戦争(1940-1960年代)**: 第二次世界大戦後、フランスはインドシナ(現在のベトナム、ラオス、カンボジア)やアルジェリアでの植民地戦争に直面しました。特にアルジェリア戦争(1954-1962年)はフランス国内で大きな論争を引き起こしました。

5. **第五共和制の成立(1958年)**: フランスは1958年に第五共和制に移行し、シャルル・ド・ゴールが大統領に就任しました。

6. **1960年代の社会的変革**: 1960年代はフランスで文化的、社会的な変革が起こりました。特に1968年の学生運動と労働ストライキは大きな社会的影響を持ちました。

7. **経済成長と社会福祉**: 1950年代から1970年代にかけて、「トランテ・グロリューズ」と呼ばれる経済成長期がありました。これに伴い、社会福祉政策も充実しました。

この時期のフランスは、戦争からの復興、植民地からの独立運動、政治体制の変革、社会的な変化など、多くの重要な出来事がありました。


●予告 メジャーリーガー大谷翔平 〜2023 伝説と代償 そして新たな章へ〜

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