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自分の生活にスマートウォッチやタブレットはあんまりいらないと気がついた

昨日のAmazonのセールの話の続き。

昨日からセールが始まってて色々なものが安くなっている。

たとえばApple Watchである。

これはかなり古いモデルではあるけど、もう税抜で2万円切るくらいなんだな。

このところスマートウォッチが欲しいなあと思っていたのである。私は意識が高いので、睡眠の質を上げるべくなんらかの睡眠トラッカーを必要としているのだ。

というわけでスマートウォッチについて調べてみたのだが、なんかあんまりいらないっぽい。たいていのことはスマホでできちゃうしな。SNS等の通知が時計に来たところで結局はスマホを取り出さなくてはいけないならあまり意味がない。というかSNSの通知はほとんど切ってあるのでいらない機能だ。

睡眠トラッカーとか活動量計としては肌に密着するぶんより正確なんだろうが、スマホでも大雑把にはわかるし、5000円切るようなスマートウォッチとiPhoneならあんまり変わらん気がする。Apple Watchのようなハイエンド機なら話は別だろうし、見た目もおしゃれで価値はあると思うけど、いかんせん高すぎる。

まあAppleのプロダクトが高いのはしょうがないけど、iPhoneもAndroidでできない機能とかほどんど使っていないと最近気がついた。物書堂くらいかな。

スマートウォッチについて調べているときにいくつかYoutubeの動画もみた。これはそのうちの一つだ。

Apple Watchが不要な理由を延々と解説してるのだけど、スマートウォッチはスマホと競合するという指摘が興味深かった。そしてスマホが有能すぎるのだと。

片手で操作できて、ポケットに収まって、文字を読むのも書くのもほぼ苦痛なくできる。音楽や動画や書籍を入れておける。これを超えるものを作るのは難しいんじゃないかと、そういう趣旨だった。

昨年末にiPadを買ったときに似たようなことを思ったものだ。たいていのことはスマホでできるし、スマホで力不足ならPCで作業すればいい。これは私のライフスタイルも大きく影響しているのだが。
ほぼ家と職場の往復しかない生活なのでタブレットを使うタイミングがないのだ。PCの前に座っている時間以外は、タブレットどころかスマホすら触れないことも多い。隙間時間にスマホで勉強することはよくあるけど、両手をとられるタブレットを使えることはあまりない。

でもiPadは洋書を読むときに、Kindleと物書堂をSplit Viewで立ち上げると非常に快適なので気に入ってるけどね。Goodnotes 5のような手書きアプリは、手書きの写経をするようになり、PCではNotionを使うようになってからほとんど立ち上げることがなくなってしまった。まあ手書きアプリは汎用性が高いのでまたそのうち活躍するだろうけどね。

結論としては、ほとんどのことはスマホでできてしまうので高すぎるスマートウォッチは限られた人間以外には必要ないってことだ。タブレットも出先で作業することが多いとか、部屋が狭くて大きいPCやモニターを置きたくないという人以外は中級機以下で十分ということになる。

とはいうものの、買ってみないとわからないこともあると思うので、これをカートに入れてみたのだ。

この価格帯は聞いたこともないメーカーのばっかりで不安になるのだが、Soundpeatsはかろうじて聞いたことがある。イヤホンとかで有名なんじゃないかな。そしてセール対象なのでここまで値段が下がっている。1個めとしては悪くないのではなかろうか。

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はむっち@ケンブリッジ英検
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